まる一日かかった友人の引っ越し
友人の引っ越しが心配だった私は当日の午後7時過ぎにLINEを入れたのですがその日返信はなく、翌朝届きました。
結局引っ越しは9時から18時までかかったようです。
それで「心身ともに疲労困憊だった」と書いてありました。
懲りないなあと、笑っちゃいけないけどその様子が目に浮かぶようでした。
新居は駅から近くもなく(遠いわけでもないけど)エレベーター無しの3階と聞いて(業者におまかせだとしても)引っ越しは相当大変なのは予想がつきました。
でもえり好みしていたら郊外のURでもなかなか物件は無いということで、友人なりに妥協して決めた引っ越し先に私は口出し出来ませんでした。
駅近でなくても、エレベーター無しでも、13畳のリビングが気に入っているのできっと大丈夫だろうと思いますが。
友人は持ち物が多いわけではなく、ただ家具がデカすぎるんです、重厚だったり、おしゃれで繊細な造りだったりして、ドライバーと助手一人でOKみたいな引っ越しは出来ず、人手が必要になるから大変になる。。。。
大きな家具、物はこれからは買わない
私も現在の住まいに越してくる前は家具が多く処分するのに大変な思いをしました。ゴミ処理券を貼って出すだけとは言え、テーブルやらソファーやら大きなものをひとりで玄関に出すのは本当に大変だったし、ゴミ処理の予約も一ヶ月先までいっぱいで、引っ越すまで間に合うかとハラハラしたからです。
今はクーラー付物件が普通ですが、長く住んだその賃貸は当時は無く自分で買って付けました。なので引っ越しの時にはその処分にもお金と人手もかかりました。
今後引っ越す時にはクーラーは付いていた方がベストですが、そこまでは望めなくても(引っ越しは100%自分の希望に叶うことはないので)、これからは大きな家具は買わないと決めています。
若い時は良くても、歳をとるとやっぱり大きな家具の処分は負担になります。それが本当に最後に近い時だったらなおさら誰かの手を煩わせるようなことにはしたくないので。
今は食器棚もないし、ベッドもソファーもありません(布団派)自分の手で持ち運んで粗大ゴミとして出せる重さ、大きさの家具だけです。
この性格(雑でテキトー)なので物はあります、服とか雑貨とか。でもそれはいざとなれば普通に燃えるゴミや燃えないゴミとして出せるもので自分でなんとか出来ます。それらも徐々に少なくしていかなければならないのはわかっていますが。。。
とりあえずは、今後(老後)は自分の手で持ち運べないような大きな家具は買わない!これだけは決めています。
やっぱり老いて体力もなくなっていけば、誰かの手助けは必要になり、病院なり施設なりどこかにお世話にならざるをえなくなったら、負担をかけないよう身軽にしておきたいからです。
友人の場合、保険がかけられるような家具なのでどこかのタイミングで売却なり処分が可能だと思うので心配はしていません。ただ手放せるかどうか、、、だけです。