【都営住宅】思いがけず「補欠」となったが意味がわからず調べた結果

2024年7月5日金曜日

住まい 日記

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5月定期募集に応募した時、部屋数は「11室」だったのに、当選番号は一つだった理由

都営住宅に応募し始めてから約5年になります。当選するのは宝くじ並みの運が必要とわかっているので、いつもダメもとで応募、当然結果は落選続きでした。


それが今年5月募集に応募した結果を数日前に見た時「補欠」になっていてびっくりしました。

これまで落選だったので倍率とか当選番号とか(自分の抽選番号以外)確認したことがなかったのですが、今回初めて(どんな番号が並んでいるのか)見てみたところ、

応募時の部屋数は「11室」だったのに、その横にある当選番号は一つだけだったのです。「11室」なら当選番号は11個あるべきですよね?

なぜなんだろうと調べてみたら、

「11室」というのはあくまで予測の部屋数で、必ずしも「11室」空いているわけではなく、今回の当選番号が一つだけだったのは

その時点で提供できる部屋は一つ、という意味なのだそうです。

なので当選番号もひとつ、ということらしいです。

今後、提供できる部屋が出れば順を追って連絡する、ということみたいです。

じゃあ私の「補欠」の順位は、提供できる部屋が現状一つだとして、2番目なのか3番目なのか、あるいは11個までの当選者(番号)があっての、それ以降の「補欠」なのかもわかりません。

他の物件で部屋数が「20室」とか「30室」の当選番号を見てみると、ちゃんとその数だけの当選番号が載ってるのがあったので、

その中に私の抽選番号があるのか見てみたところ、ありました!

ということは、「11室」以降の「補欠」じゃなくて、「2室」以降の当選番号なのだろうか?と、ふと思ったりもしました。

当選番号の記載の順序はその物件によって異なるので、同じ番号だから他の物件でもその順位ということはないようなので、、、何ともわかりませんが。。


都営住宅に住めさえすればという安易な発想だった

生活費で一番大きな出費は家賃なので、老後はその額を抑えるべく都営住宅に応募し続けてきたわけですが、

ひとりで最後まで自立した生活をするには、自分の足で行動できることが重要なので単純に駅から近い物件にこだわっていました。

そして少しでも当選の可能性を上げたくて、部屋数が「11室」というかなり多めの物件に今回も応募したわけですが、

初めて「補欠」という結果を受けて、ひょっとしてという思いがわき、都営住宅やその物件についてネットで検索してみたところ

都営住宅に住めさえすれば年金収入で何とかやっていけるなんて、考えが浅かったなあと気づきました。

「都営住宅」というのは所得の低い人、貧しい人が住む住宅という周囲の目があるということ、(そんなことは気にしないのですが)

そういう低所得者の人が住む住宅ゆえに、実際精神障害がある人とか元反社の人とかも少なくないらしく(問題のある人が多い)、トラブルは一般賃貸よりも多いことを覚悟した方が良いこと、とか

私が応募した物件は築50年以上と古く、そう遠くない将来建て替えの可能性があることも知りました。そうなったら1、2年で建つとは考えられないし、都心なので取り壊して売却の可能性もあります。

そうなった時に対応、行動できる体力が私には残っているんでしょうか?動けるんでしょうか?

単純に立地だけにこだわり、建物の築年数などよく考えず安易だったなあと、、、、

でもやはり現実的には今後民間の賃貸で住まいを探すのは無理なので、やはり選択としては都営住宅かUR賃貸しかないんですよね。






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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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