3月で退職、4月から無職になり失業保険を申請する際の持ち物を調べたところ、その中に「顔写真2枚」とありました。
調べてみるとその「顔写真」はマイナンバーカードの持参で不要となるとのことだったので、顔写真は用意せず「雇用保険受給者資格票」には貼りませんでした。
私としてはこれで手間が省けるのだろうという予想もありました。
ところが、です。
実際には失業認定日にはこの「雇用保険受給者資格票」と「失業認定申請書」をセットして窓口のボックスに提出するのですが(毎回この繰り返し)
その後(管轄するハローワークでは)一度スタッフから呼ばれ窓口に行きます。そこでマイナンバーカードを見せて身元確認を受けるのです。
提出後にスタッフに呼ばれるのは、(写真を貼らず)このマイナンバーカードの確認を受ける人と、「失業認定申請書」に記入漏れや記入ミスがあった場合の確認と修正のためです。
それらが終わってしばし待って、最後に失業給付額の記載された「雇用保険受給者資格票」と次回認定日に提出する「失業認定申請書」を受け取って終了です。
ハローワークへはだいたい10時少し前に行くんですが、もう申請者でびっちりなんですよ、100以上ある椅子も埋まっていて後ろにも立って待っている状況です。
そんな中、マイナンバーカードのチェックを受けるために席を立ち(呼ぶ声もよく聞こえない)、空いてる席を探してまた待つ、、、、(端の席はとっくに埋まり、入りにくい真ん中しか空いてない)
記入漏れや記入ミスで呼ばれるのはしかたないですが、それらは間違ってないのに毎回マイナンバーを見せるために席を立たなければならないのはすごく面倒です。
手間が省けるどころか、私にとっては手間がかかる印象となっています。
なので「雇用保険受給者資格票」には、私はマイナンバーカードではなく「顔写真」を貼れば良かったなあと後悔しています。
マイナンバーカードを作った時に撮った写真が余っていたのだから使えば良かった、、、もう遅いけど。