私が老後も都会で暮らしたい本当の理由

2022年4月27日水曜日

私について 日記

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私がこの先も都会で暮らしたい理由は物理的に(私の)田舎での暮らしは無理だからです。


車の運転が出来ないので、買い物や病院にも行けず日常生活は送れません。


もし運転できたとしても高齢になれば危険を伴うのでいずれは止めなくてはいけないでしょう。


現在街までの公共交通機関は一日一往復のバスのみ、タクシーは片道3千円以上かかります。


実家に住めば家賃はかかりませんが、一人には広すぎる家、古いから維持費はかかるし、最後の手前には処分しなくてはならず、そこから死ぬまでどこに住むのかまた探さねばなりません。


とまあ、これは事実ですが表向きの理由でして


老後も都会で暮らしたい真の理由は、都会の方が人間らしく生活できるからです。


私の田舎は世間が狭くまだまだ保守的で、人間関係が密で干渉が多くそれがどこまでもリンクしていて逃げ場がないからです。


田舎でも都会でも人が集まればそこに人間関係は発生します。職場でも近所づきあいでも何かの趣味の集まりだとしても合わない人、嫌な人は必ずいます。


でも都会はそこがダメなら別なところというように選択肢はたくさんあります、職場でストレスを抱えていても発散できるような逃げ場はいくらでもあるし、そこで違う自分になることも可能です。


田舎は仕事を変えるにしても本当に難しいです。数も少ないし、辞めたら辞めたで、変えれば変えたで、無職とかならなおさらいろいろと言われるし、それにいちいち反応してクヨクヨしたり、角を立てないように自分を抑え丸く丸く収めようとするのはものすごくストレスです。


だから田舎で暮らすには逃げずに向き合わないと、強くないと生きていけない、、、もしくは長い物に巻かれろでがまんしていくのか、、、そんな生活を死ぬまで続けたくはありません。



人は性格も考え方も皆それぞれに違うわけだし、良し悪しは別にして、都会にいればたとえ変わり者だと見られても仲間はできるでしょう?

ずっと人間らしいと思うんですよね。


この性格で考え方も都会の自由に染まった身で、この歳まで未婚で今さら田舎に戻って世間に合わせる生活なんて真っ平御免です。


自分らしく生きるなら都会しかないと思っています。


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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