老後の一番の財産

2022年7月6日水曜日

日記

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生きていくにはお金は生活の基本

何だかんだ言っても生きて行くにはお金は必須で、生活の基本です。

生きていくには食べなきゃいけないし、食べ物を買うにはお金は必要、雨風を防ぐ家も必要だから家賃分も稼がなきゃいけない。

安定した収入があってこそ生活は成り立つし、私は生活のために働いています

だから多少のストレスや嫌なことがあっても仕事を辞めるわけにはいかないし、ましてこの歳(63歳)になれば、しがみついてでも65歳まではがまんしようと思っています。


お金は全てではありませんが、でもきれいごとでなくお金がなくては生きていけないし、たいていのことはお金で方がつくのも事実です。


想像できなかったわけじゃないけど、経験してみて実感する

中学生の頃、先生によく言われたのは「大人になると勉強したくても時間が無くて出来なくなるから、今勉強出来るのは幸せなことなんだよ」と。


先生の言うことは頭の中ではその言葉の意味は想像できました。でも理解するのと経験するのとでは違います。


大人になれば自由だから何か勉強しようとしても意志が強くないと続けられないし、そういう時間を作るのもすごく大変なことは社会に出て初めてわかります。


歳を重ね、経験することでわかることがたくさんあります。


私は未婚で子供はいません。

でも親があって私がいるわけで、若い頃は誕生日なんて気にもしませんでしたが、歳をとるにつれ、私が生まれた時母はどんな気持ちだったのだろうか?


その翌日はどんな気持ちで私を眺めていたのだろうか?とか考えるようになりました。

子供を育てる大変さ、自分がどれだけ大切に、愛情をかけて育てられたのか、この歳になっても母が生きていてくれることのありがたさを感じています。


でも自分で産んで育てた経験があるわけではないので、親としての本当の大変さをわかっているとは言えません。


やっぱり経験しなければ、どんなに想像力を働かせ理解したつもりでも、本当にわかったとは言えないと思います。


健康でなければ意味がない

今私は体調が悪くてすごく辛いです。仕事を続けられるかどうか、、、何とかそれはまだ回避してるもののどうなるかわからない状態です。

焦るし、今後どうなるか不安だし毎日イライラしています。

自分の体調がこうなってみて思うことは、健康が一番だということです。


そんなこと今まで生きてきた中で挨拶のように言われたし、自分でも口にしてきたことですが、先の見えない体調の悪さを経験して初めて実感しています。


体調が悪いと何も楽しくないんですよ


テレビを見る気にもなれないし、本を読んだりする集中力も無く、あれが食べたいという意欲もわかないし、外出も出来ない。


外出出来ないということは、好きな雑貨や洋服を見に行ったり、友人に会ったりも出来ない、好きなお店で食べたりすることも、何も出来ないんですよ。


それがこの先どれだけ続くのかわからず辛いです。


体のどこも痛くなくて、歩けて、自分で行動出来ること、健康であることが一番幸せだと思いました。


よく言われることですが「普通が一番」です。


この体調の悪さからいずれ抜け出せると信じてはいますが、歳をとれば体のあちこちにガタが来ますが、出来るだけそういう不調を招かないよう生活に気をつけることが大切だと思いました。


生きるということは単に生きてることじゃなく、普通の生活が出来ることです


お金は必要です、でも健康が一番の財産です


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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