老後にはあと600万円足りません、そして決めなくてはいけないこと

2019年10月1日火曜日

私について

t f B! P L

私はあと少しで年金がもらえるようになります。

そんな歳なのに、本当にもらえるのかな?65歳からじゃなかったけ?とかぼーっと過ごしてきました。

おっとりした性格とかではなく、現実を見たくなくてズルズルと先送りしてきた結果です


今働いている職場は定年が60歳で、65歳までは再雇用で延長できることになっていますが、業務量は変わらなくても給料は下がり、賞与もなくなります。

また、今後の会社の業績によっては65歳まで延ばせなくなるかもしれないし、職場の人間関係によっても辛くなるかもしれません(←気持ちが弱い)

上京後何度か転職をしたので老後を安心して暮らせえるほとの蓄えはなく、老後資金は2000万円必要といわれる額にあと600万円足りません。

足りないだけでなく、もし田舎の両親に何かあれば金銭的にも負担が発生して現在の資産が減るかもしれません。

とにかく可能な限り、老後資金を増やしたいです!

働けるとこまで働いて生計を立てて行くのは決めていますが、目を背けてきたことがいくつもあり、差し迫った老後に向けて調べて決めていかなくてはなりません。


<決めなくてはいけないこと>

1.もっと安い家賃のところに引っ越す
2.年金受給と今後の働き方をどうするのか
3.年金以外のお金を増やす
4.田舎の両親のこと

1.もっと家賃の安いところに引っ越す
 やはり生活費の中で一番大きい固定費は家賃なので、今よりも安い所に引っ越して
 下げる必要があります。いったん民間の安い賃貸に引っ越して、
   最終的には老人ホームのようなところを目指すか、
   出来るだけ早く公的な物件に引っ越すかです。

2.年金受給と今後の働き方をどうするのか
 私の職場では60歳で定年、それ以降再雇用で一年ごとの契約更新となります。
 月給は下がり、賞与は無しなので、定年前の月給からいくらかでも下げない交渉を
 しました。
 これと年金を合わせれば年収としてはまだマシかもしれないと。
   でも果たしてそれで良いのか、税金はどうなるのかとか実際に年金をもらうまでに
   決めなくてはいけません。

3.年金以外のお金を増やす
 貯蓄は普通預金と定額預金だけで、老後に向けていくらかでも増やしたいのですが、
 貯金だけでは増えません。株をやるほどの資金も勇気はありませんが、
 NISAか積立NISAを考えています。
 銀行、証券会社、どちらがいいのかどうやっていったらいいのか出来るだけ早く
 始めたいです。

4.田舎の両親のこと
 順序としてはこれが一番の問題す。
 高齢で遠方に住んでいて、今のところは元気でいてくれていますが、
 いつどうなるかわかりません。
 きょうだいはあてにできず、何かあれば私が駆けつけなければなりません。
 私はこのままずっと東京に住み続け現在の生活を維持していきたいのですが、
 もしもとなれば根本的に方向を変えざるをえないかも。。。
 こればかりはどうなるか予測がつきませんが、もし介護となった場合、
 その制度はどう活用できるものなのか、備えとして調べていきたいと思います。

老後のことお金のことを考えると不安になりますが、とにかく働けるところまで働く、年金とその収入(パートやアルバイトでも)を合わせればなんとかなるのではないかと(安易かもしれませんが)考えています。

節約すべきことはして、多少なりとも増やせる収入があればそれもやってみて、いくらかでも老後に備え、最後までギリギリ自立した生活を目指します。

がんばる!


author

author
kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

カテゴリー

このブログを検索

ブログ アーカイブ

お役立ちツール

◆年金納付の確認、受取見込額の試算

「ねんきんネット」

◆自分で積立る年金、掛金は全額所得控除

 「iDeCo」公式サイト

◆商品の価格比較、ランキング

「楽天証券投信スーパーサーチ」

QooQ