7/3に紙幣が新しくなるんですね、知らなかった.苦笑
1万円札(福沢諭吉)→(渋沢栄一)
5千円札(樋口一葉)→(津田梅子)
千円札(野口英世)→(北里柴三郎)
に替わるらしいです。
私の記憶の中では一万円札は「聖徳太子」でした。
誰が見てもすぐわかるね |
それが「福沢諭吉」に替わった時、札の大きさが一回り小さくなり、子供銀行のお札みたいで、デザインにも重みというか重厚さがなくなったような印象がありました。一万円札としての値打ちがない、、、というか。
ジュリー? |
それから10年くらいして、改めて聖徳太子の一万円札を手にしてみると、毒々しいデザインで(緑色と茶色が強く、暗かったですよね?)大きいしなんてダサイんだろうという感想に変わっていました。要は慣れですよね。
考えてみると聖徳太子は大昔の飛鳥時代の人でそこから一気に明治時代の福沢諭吉に飛ぶのですから、どういう基準で選んでいるんでしょう?
将来「偉人」と言われる人たちはどんな人なのか予想するのはすごく難しいです。今の評価と将来の評価が変わることもあるでしょうし。
今後もお札が存在するとして、すでに私も亡くなっているであろう何十年か後、そのデザインにイチローとか大谷翔平とか、坂本龍一とかあったらいいですね.笑
あ、そうだ、私が小学生の頃は百円札があったのです、「板垣退助」の、髭を生やしたあのお爺さんのデザインです。
↑全然似てない・・・ |
低学年の頃、田舎なのに当時「誕生会」がはやっていまして、招待されるとなぜかその板垣退助の百円札一枚を赤いのし袋に入れて持っていくのが慣例でした.笑
当時の百円は今の千円くらいの価値があったのかなあ。。。。10円玉持ってお菓子を買いに行っていた時代だったのでそのくらいだったのかも。。。
今は財布から現金を出すのも面倒でほぼキャッシュレスな生活ですが、そういうデジタルではなく、お金に種類があり、それぞれにデザインや歴史上の人物が描かれているっていいもんだな、とも思います。
おまけ
これは良く特徴をとらえていますね.笑 |
同じなのは蝶ネクタイだけ、この時代にツーブロック? |
とりあえず髭とホクロだけか? |