おひとり様の応募チャンスは年4回
5月定期募集は5月7日が応募開始日で、ちょうど帰省していた時でした。
いつもはパソコンからの応募ですが、スマホの小さい画面からポチポチと操作、すごくやりにくかったです。
小さいモバイルパソコン欲しいなあ・・・と思いました、無職なのに😓
応募するなら、これかあれ、というふうにいくつかの候補はあるのですが、いつも同じ物件があるわけではなく、見かけない物件が出ていたら、その立地や築年数等も確認したいのですが、
小さい画面では見ずらいし、出来るだけ早く応募したほうが当たる可能性も高いというジンクスも気になって、ぱぱっと応募してしまいました。
都営住宅の募集は年4回の定期募集(2月、5月、8月、11月)と毎月、随時と3つがありますが、
この表を見てわかるように、
定期募集以外の募集は物件数も少なく、毎月募集も「単身用」の物件というのは一年のうち、ほとんど無いといっていいです。
なので、
おひとり様(60歳以上)が都営住宅に応募できるチャンスは年4回のみなのです。
当選は宝くじのような運頼みを「確率」にするには、倍率の低い物件を狙うしかない
年4回の応募で当選となるには、もう「運」しかなく、今後5年、10年応募し続けたとしても、立地にこだわりなど持っていたら、たぶん当たらないでしょう。
「運」頼みではなく、当選の「確率」を上げるためには、倍率の低い物件を狙うしかありません。
単に低い倍率の物件を狙う・・・・だけじゃなく、不人気な物件を狙わないとダメでしょうね。
23区内ではなく市部、駅やバス停から遠くて、古い物件なら当たる可能性は高くなると思います。
でも、この条件で検索すると、これまで一度も行ったことのない、どの辺りかもイメージできなければ、電車も何線を使えばいいのかもまったくわかりません。
そういう見ず知らずの、自分が望まない土地で暮らしていけるんでしょうか?
しかも、もしそこに都営住宅あるあるの人間関係や自治会の付き合いもあるとしたら、耐えられるでしょうか?
たとえやり直そうにも、体力的にも精神的にももうそんな力は沸いてこないような気がして、そう考えると、
そう簡単に「確率」を上げるということは出来ない、こだわりを捨てるわけにはいかない・・・って思ってしまいます。