まだ投資の数字やデータの見方がわかりません
老後資金アップのために始めた積み立てNISA、それが今年の9月からだったので年間投資枠(40万円)を使い切るべく10万円ずつの積み立てにし、今日がその3回目でした。
まだどの表をどう見てどう判断すれば良いのかわからなくて、
30万円積立てして、このトータルリターンがプラスの数字で、約15,000円利益が出てるんだな、良かった、くらいの感じです。
でもこれは保証されたものではなく、マイナスに転じるかもしれない。それが投資ということなのはわかっています。
株なら買った時が100円でそれが150円になった時に売れば50円の利益というのは私でもわかるのですが、
この投資信託の「口数」というのがわからなくて、
今回は単価18,418円で10万円分買った、それが54,295口ということなのでしょう、
過去2回分の単価はそれよりも安かったから口数も多く買えた。
計3回分の平均取得単価が17,529円(表の右端上の数字)
この表での最新の単価は18,418円なので、ここから17,529円(取得平均単価)を引く
18,418-17,529=889円
889円×17.1145=15,241円→トータルリターンの金額に近い?
17.1145は計3回の買付口数の合計、
単価が18,000円とか17,000円の物を10万円で買うと5.いくつかになるから、171,145/10000にしてみました。
私の頭の中は「バカボン」的発想、投資信託は「福袋」
私の脳みそは理論的なことには向かずむしろ真逆で、数字も理論的に話すことも苦手です。
感覚、感情感受性豊か的なタイプ。
図面とか立体的な形の認識も苦手、ナンプレなんて絶対できないしやる気もしません。
それどころか、何かを覚える時に
「西から昇ったお日様が東へ沈~む」で、あ、正解は東だ。
のようなバカボン的発想、自分の考え方に置き換えてからでないと理解できないことが多いです。
なのでトータルリターンがなぜ15,125円になるのかとそういう思考で計算してみました。
口数はいまだにピンと来ませんが、
私は単品の物を買ったのではなく、福袋を買ったんだ。
福袋の中にはいろんな物が詰まっていて(おそらく)今後買った時より価値が上がっていく物が入ってる。
その福袋をひとつ、ふたつと個数で買ってるのではなく、一回10万円で買えるだけ買っている。
今のところ30万円分の福袋を買ってプラス、約15,000円の値上がり分がついている。
私はこれからも福袋を買い続け、その価値が減ることなく、値上がり分がついていくことを期待している。
その福袋が投資信託、という理解です(笑)
このバカボン的発想もすぐに頭に浮かんだわけでなく、ずっと考え続け、最近やっとここまで(自分なりに)理解しました。
投資枠(40万円/年)を使い切るため、一回10万円で買付しましたが、これが今年初めから月に約3万円ずつ買っていたらどうだったんでしょう?
考えると脳みそバーンになりそうなのでやめます。