私は61歳以降「特別支給の老齢厚生年金」を受給していますが、同時に給与収入もあり、その合計が28万円を超えていたので減額されていました。
そしてさらに、定年前に支給されるはずだった賞与を62歳で支給されたためにもっと減額されるという事態になっていたのですが、
2022年4月以降、その28万円ルールが廃止され、変更後の受給額の通知を今日受け取った(ねんきんネットで)ので公開します。
ハッキリと記載されてる個所は無いのですが、これは(たぶん)R4.4月~R5.3月の一年分です。
R5.4月には私は64歳ですから、そこからもう一年、計2年間で約146万円受給出来ることになります。
もしこの特別支給の老齢厚生年金がなければ、給与は全額生活費にしていた私はまったく貯蓄できなかったわけで、
これは絶対手をつけずに老後資金にします!
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帰宅すると同様のお知らせがハガキでも届いていたのですが、こっちの方が詳しいです!
R3年とR4年の年金受給額はほぼ同じですが、R4年分が3千円ほど少なくなっています。
28万円ルール廃止前と廃止後の受給額の差がはっきりとわかりますね。
約50万円も違うんですから大きいです。
そして2ヶ月ごとの受給額の一覧↓
今はここから何も差し引かれていいませんが、年金収入のみとなった場合は社会保険料や税金を引かれて手取りは10万円くらいだろうという予想はハズレてはいないような気がします。
65歳以降の年金受給額は約13万円/月の予想なので、とにかく現状維持で65歳まではがんばってこの職場で働く、
それ以降はまだわかりませんが(年金制度が崩壊するとは思いませんが)受給額が増えることは無いと思うので、やっぱり働かざるを得ないのかも、です。
やっぱり年金受給額だけで老後生活を送るには都営住宅に入れるかどうかにかかっていますね.苦笑