あっぶね~、危うく詐欺られるところだった!

2024年1月22日月曜日

日記

t f B! P L

 緊急支援給付金5万円がもらえる?

年明け早々「マイナポータル」からこんなメールが、

さっと目をすと「高騰緊急支援給付金」の文字が目に飛び込んできました。

あれ?私は収入は低いけど非課税ではないから受給資格は無いんじゃない?と思いつつ、ひとまずそのままにして後でゆっくり読むことにしました。

数日後、そのメールを再度読むうちに「支援給付金もらえるのかな?」という心境になり、即ネットから確認が出来るものの、書面でも郵送されるようなので

それまで待っていようと思いました。

この時私の脳裏には、条件云々より「5万円!」が強く焼き付きました.苦笑


これは詐欺メールだ!とやっと気がついた

書面が届くまで待つつもりでしたが「5万円」のインパクトが強く(もう、貰える!という気持ちになっている)、とりあえず添付されたURLを開けて条件等確認してみることにしました。

で、それを読んでいくと一ヶ所、ひっかかる単語がありました。

「イナポイント」って何?

(ここでまだ気がづかない私は検索しました.笑)で、そのワードの一覧の中に「詐欺」とあったことでやっと気がついた次第です。

仮にも政府が送ってくる文面に「マイナポイント」を「イナポイント」などと間違えることなどあり得ないですよね。

マイナンバーカードが普及ししつつあっても「給付金」をポイントで支給なんてあるんでしょうか?


誰でも騙される可能性はある

そもそもこのメールは「迷惑メール」に振り分けられていたのにわざわざそこから拾って来たのです。

だって最初のメールが受信トレイに入らず「迷惑メール」に入るってことはありますよね?

で、読んでいるうちに非課税世帯ではないにもかかわらず、貰えるなら貰いたいという心理と5万円という金額が警戒心を飛び越えてしまいました。

あれ?おかしいな?という迷いもなく、直前まで申し込む気分になっていたのです。

「オレオレ詐欺」や投資詐欺、ロマンス詐欺とかも第三者として聞いた時は、何でひっかかるんだろう?と思いますよね?

でも私だって昨日今日ネットを使い始めたわけではないのに、このザマです。

自分だけは大丈夫と思っていても、誰でもひっかかる可能性はある、と再認識しました。

その時々の人の心理を巧妙についてくるからだろうと思います。


私の場合「5万円」貰ったら、パソコンにOffice入れようかな、とかウキウキ考えていました.笑


詐欺メールにはご丁寧にウサギのマークもあり、もしかしたら高齢の人は信じてしまうかもしれません。政府はマイナンバーカードをもっと活用させたいのなら、国民全員にそれ用のスマホを支給してセキュリティーをしっかりして欲しいものです。



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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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