老後資金を増やす対策は3つだそうです

2024年4月4日木曜日

日記 年金

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昨日部屋を片付けていたらこんな資料が出てきました。


10年以上前か?記憶がハッキリしないのですが、私が50前半の頃だと思います。

ぼ~っとしながらも老後のことが頭をよぎり、当時ゆうちょの「ポスタルくらぶ」に加入していてそこで有名講師を招いて年金についてのセミナーを開くということで、当時何も知識のなかった私は少しでも役に立つことがあればいいなと意気込んで東京駅近くの会場に向かいました。

参加者は百人くらいだったのかな。

大人数向けの初級講座でした。

資料の中身は、退職後の生活費がどれくらいかかるとか持ってる老後資金で何年暮らせるかとか、パターンを例にした話でした。

夫婦二人が基準のお金の話だし、独身者の場合は生活費はその7割で予想してとか説明を受けましたが、期待したほどの何かは得られないと感じて、すぐに興味を失いました。

老後夫婦二人の生活費が27万円として何歳で退職した場合、何歳まで仕事を続けた場合、老後資金が○円あった場合、いつまで持つかとか、不足するとか、細かい数字がのっていました。

でも、年金受給額も老後資金も人それぞれだし、生活費だって違うだろうし、それを例にした数字を出してどうこう説明するのは私には意味ないな、と思いました。

まず年金27万円もらえる人がどれだけいるのか、、、もらえたらこの会場には来てないだろうなとか。

そして資料の真ん中あたりにあったこの3つのスローガンを見て思い出しました。

「給料が多い人は年金も多い~」

「年金を増やしたかったら長~く働くう~」

みたいなことを講師の後の続き3回くらい唱和したことを思い出しました.笑

どんな詳細なデータを並べようと状況は人それぞれ。

老後いくら必要かとか足りないとかも人それぞれ。

受給年金の額だって人それぞれ。

私たちは入ってくるお金があってその範囲で生活を賄っている、それを老後とか区分けせず続けるだけのことなのです。

上の↑スローガンにあるように、資金が足りなければ働いて収入を得る、費用を節約するしかないですよね。

対策の3つめ「自助努力」というのは、例えば副業とかWワークとか、あるいは転職して給与を増やすということなのだろうと思います。

私は「NISA」や「iDeCo」もこれに含まれると思います。「努力」ではないですが、自分なりに理解、リスクを知った上で老後資金を増やす、お金を増やす、という意味ではアリかなあと。

「特別支給の老齢厚生年金」のことも書いてありました。↓

もう聞く気力も失せ、ぼ~っとしていたので記憶にありませんが。

50前半だった私、このセミナーをきっかけにもっと危機感を持って老後資金のことを意識していたら全く違っていただろうと思いますが、

あ~、つまらなかったなあと帰りは東京駅の立ち食い蕎麦を食べてたことだけは覚えています.笑





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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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