インフルエンザとコロナの予防接種予診票が届いた
郵便受けにあった区役所からの封筒を見て、えっ、また税金!と思ったのですが、インフルエンザとコロナの予防接種の予診票でした。
私が住む区ではどちらも自己負担2,500円で接種できるようです。
私はこれまでインフルエンザの予防接種は受けたことがなく、コロナの方は第一回目からずっと接種していたのですが、今年3月最後の無料接種は受けませんでした。
コロナ真っ盛りの時は感染が恐ろしかったので迷いつつもずっと接種していたのですが、それもかなり落ち着いてきて、感染してもそう悪化しないだろうという予測もありましたが、
今さらですが、実際ここ一年以上は周囲で感染しても軽く済んだという話を聞いてはいても、今後副作用等何か起こらないのだろうか?とか、ワクチンにだけ頼ってこんなに頻繁に接種して良いのだろうか?と心配になったからです。
あの短期間に開発されたワクチン、予防効果云々より副作用が無いのかどうかがすごく気になります。
それに、
今はコロナに感染しても大半が軽い症状で済むようですが、治ったとはいっても実はコロナは体のどこかにずっと潜み続け、他の病気の発症のきっかけや重症化に影響を与えるんじゃないかというネットの記事を見るとやはり心配になります。
それなら
これからも油断せずコロナに感染しないように注意する!しかないです。
私も高齢者ゆえ、今後、あ、あの時接種していれば、、、と後悔する場面が無いとは言い切れませんが、、、
各種予防接種、みなさんはどうされていますか?
後遺症が恐ろしい「帯状疱疹」
封筒の裏面を見ると「肺炎」と「帯状疱疹」の予防接種の記載がありました。
私は3、4年前に「帯状疱疹」に罹ったんです。
ある日ふと鏡を見ると顔に赤い発疹(直径1mmもないような)が1cm範囲にあるのに気づき、何かかぶれたのかなと放置。
2、3日してその赤い部分が何となくピリピリするので軽い気持ちで近くの何でも診てくれる医者に行ったところ「帯状疱疹」と診断されました。
「帯状疱疹」という病名も症状も知っていましたが、まさか顔に、しかもほんのわずかな範囲と赤みがあるだけでこれが「帯状疱疹」なのかと驚きました😱
すぐに処方された薬を飲んで3日ほど経過した頃、こめかみの辺りがズキズキとして目の淵の辺りに赤い小さな発疹が出来始めたのを見て(最初に行った医者はその日休みだった)慌てて眼科に飛び込み軟膏を処方してもらいました。
そして翌日また最初の医者に行きあと数日分飲み薬を処方してもらいました。
「帯状疱疹」は眼球にも出来ると知っていたのですごく焦りました😱
「帯状疱疹」は胴体だけでなく、頭(頭皮)、顔、手や腕、足、内臓にもどこにでも出ます。
症状が出たらすぐに医者へ行き治療を受けることです。これが遅れると治療も大変になり、最悪電気が走るような痛みが後遺症として残ります。
私は幸いなことに症状も超軽くて、痛みもピリピリ程度で激痛も無かったのですが、治りかけの頃、着替えで服が患部に触れた時、指先をカミソリで切った瞬間のような冷や汗が出るような鋭い痛みを感じました。1cmほどもない発疹なのに、です。
体のどこかに痛みがあるというのは生活の質を低下させます。それがずっと続くとしたら絶望的ですよね。
以前は「帯状疱疹」は一生に一度だけといわれていましたが、実際は何度もかかる可能性があるそうです。
その原因の一つは子供の数が減ってることで、水疱瘡にかかった子供に接することで得られるブースター効果(追加免疫効果)が減ってることらしいです。(子供の頃に水疱瘡にかかった人は将来帯状疱疹にかかる可能性がある)
一度得た免疫力がそのままず~っと続くわけではなく、だんだん弱くなり、途中で水疱瘡の子供に接することで再強化されるのに、今はそれが少なくなり、効果も薄れ再度「帯状疱疹」にかかってしまう、、、ってことでしようか。
予防接種、受けるか否か迷いますよね・・・
言えることは「帯状疱疹」かな、と思ったら一刻も早く医者に行くことです!