発見が遅れないようにいろいろと手配していた
おひとり様のシニアインフルエンサー大崎博子さん(91歳)が7月下旬に亡くなったそうです。
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高齢になっても自立して生活されていることを素晴らしい、私もこうありたいと思っていました。
亡くなった大崎さんはすぐに発見されたようです。
大崎さんはツイッターでその日の夕飯の画像を投稿、夜には海外に住む娘さんといつものように日課のビデオ通話したそうです。
その翌日
近所に住む友人がまだ大崎さんが一度のツイートもなく、夜になっても部屋の灯りがつかないのを不安に思い、娘さんに心配だから訪ねたいと連絡、同じ団地内に住む友人に部屋の鍵を開けてもらい(友人は大崎さんから部屋の鍵を預かっていた)その後念のため警察の人が来て確認されたとのことです。
ニュースには「孤独死した91歳母・・・」とありましたが、孤独死なんかじゃないですよね。
一日も経たずに発見されたのは、大崎さんを気遣う友人たちがいたから、「孤独死」なんかじゃない。
大崎さんはもしもの時に備え、すぐに発見されるようにいろいろと手配していたのが、すごいというかお見事!というしかないし、
そういう信頼できる友人関係を築いていたことも素晴らしいと思う。
「孤独死」を防ぐにはどうしたら良いのか
「孤独死」というのは嫌な言葉ですが、亡くなって何日も発見されないのは、普段から訪れる人も気にかけてくれる人もいないからですよね。
そして世間との接点が無い・・・
私だって会社とも縁が切れ、現在無職で外出はハロワに行くだけの一人暮らし、近所に知り合いはおらず、友人もわずかで頻繁に連絡を取り合ってるわけではないので「孤独死」になる恐れはあります。
老後「孤独死」を避けるにはどうしたら良いのか、、、やはりいちばんには大崎さんのように気にかけてくれる友人関係をつくることだと思うのですが、
私は適度な距離を持ちながら信頼関係を築くのって難しい、人とのかかわりが煩わしいって思ってしまうんですよね。
何なら毎日「今日は生きてます」メール(LINEでも)をするので管理会社でも団地内でもそういうシステム作ってくれないかなあと考えたりしています。
迷惑をかけてしまう、何日も発見されない「孤独死」は絶対避けたいです。
どうすれば良いのか答えは出ませんが、世間との接点を作る以外に、デジタル化についていく、活用していくのも重要だと思っています。