賞与をもらって浮かれていたら、年金がまた減らされました

2021年10月17日日曜日

年金

t f B! P L

減額されている年金からさらに減額され、約4万円も減額されるという通知がありました。


えーーー、そんな!!

「年金ネット」で見ると(動揺してどこをお見せすればよいのかわからないのですが)↓



これまでの年金支給停止額が約2万円だったのが10月から41,440円になって差引支給額が19,774円になっていました。


年金は2ヶ月ごとの支給なので


10月は19,774円、 12月は38,489円の支給で今年は終了です。


年間で見ると、本来支給されるはずたった年金は734,575円あったのに


支給停止額が497,287円で、差し引き237,288円となってしまったみたいです(泣)


この約4万円の支給停止額は、7月に賞与が支給されたためでした。


話は遡りますが、


60歳で定年、以降は月給のみで賞与無しになったのですが、当時その年の夏に賞与が支給されないことをちょっと疑問に思いましたが、口にはしませんでした。


ところが今年6月に定年になった人が、賞与が支給されないのはなぜですか?みたいになったんです。


それで会社の規定を確認してみたら「賞与支給時に在籍している」のが支給の条件で、正社員とか再雇用(契約社員)で区別するような記載がなかったんです。


それならもらえる権利有るよね支給されなければならない、ということで遡って私ももらった、という経緯がありました。


その時は賞与がもらえてうれしかったんですけど・・・

やったーー臨時収入!


この賞与の分が28万円ルールにひっかかって、減額になってしまったみたいです。


本来受給できるはずの約73万円の年金が約50万円減額され、約23万円しか受け取れなくなってしまいました。


もう賞与が無かった方が得だったんじゃないか(年金なら課税されず社会保険料もかからないし)と思えました。


理不尽なのは、この賞与が60歳で退職した年に支給されていれば、年金減額にはひっかからず(年金受給は61歳からだったので)、今ここに来てガッカリすることもなかったわけです(怒)


損得で言えば、これだけは「損」だったとハッキリ言えます。


ひどい話です、ちゃんと会社がしてくれてさえいればこうはならなかったんですから。


ショックで立ち直れないかも。。。

なぜ28万円ルールなんでしょう?


来年2022年4月から法改正で28万円ルールが47万円に引き上げになるらしいので、そこに期待するしかないです。


そうなれば給与と年金の合算で47万円なんて絶対超えないですから、減額されることもないとは思いますが、


とにかくショックでした。




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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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