1月の投資信託は直感でスポット注文

2022年2月8日火曜日

投資信託

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現在の投資信託の買付状況

年明けから基準価格の下落が続いていましたが、ここ最近やっとプラスに転じてきました。

・投資信託全体の買付額と損益(2/7現在)


積立NISAのみだった去年より金額に端数が出ていいますが、資産合計から損益を差し引いた額、106万円が現在の投資額です。

利益はプラスで出ていいますが、去年年末に積立NISA40万円で約3.6万円のプラスだった時と比較すると、投資額はその倍以上なのにプラスに転じたとはいえ、まだ約2.2万円です。

こういう値動きを見ると利益とはいえ本当に「仮」なんだな、と実感しています。


本来投資信託は長い時間をかけて積み重ねていく物なのは理解できますが、その時間がもう無いと言っていい私には20年後の利益よりも、ある程度利益が出たら売るのも有りだなと最近は考えています。


一般NISA、積立NISA、特定口座の内訳はこんな感じです。

・一般NISA


・積立NISA


・特定口座

現在買付を止めている積立NISAと一般NISA(下から2番目)の商品は同じものですが、投資額の少ない、まだ買付けて1ヶ月間も経っていない一般NISAの方が利益が出ているのは、基準価格が下がってる時に買って、今は上がりつつあるからです。でもこれも「仮」で保証されたものではありません。


わずかな額であっても時間の経過と共に利益が(減ることなく)上がって行くのであれば、もちろん目の前の一万円より、10年後の利益の方を取ります。でも「仮」なんですよね。

個別株ほどではないにしても、上がったら売却でもいいなと考えるようになりました。

あの時売らずに持っておけば、、、、もきっとあるでしょう。が、片足を老後に突っ込んでる私の場合は長期的に持つことにこだわらない方が良いような気がしています。


下がった時のスポット注文はスーパーで半額商品を買う気持ち

1月から始めた一般NISAは積立設定が間に合わず、スポットで注文しました。商品の選択もいくら買うのかも全て直感でやりました。

一般NISAの投資枠は120万円/年なので、1ヶ月10万円として、2万円×5銘柄くらいにしようと最初はそのように買ったのですが、基準価格が下がったので、また直感で買い増ししました。一般NISA枠だけでなく特定口座でも。

知識もなくチャートの分析なんて出来ない私には淡々と買うしかありません。でも去年9月から多少下がっても上がり続けてきた基準価格が一斉に下がったのを見て、ここで買い増しするしかない!と思ったのは、

スーパーの半額商品を買うタイミングでなんであの時、2個買わなかったんだろうという後悔からです.笑


古奈屋の「カレーうどん」が半額で出ていたんです。大好きなうどん、しかも半額なんてめったにないこと。すぐにカゴに入れました。でも帰宅後、何でもう1個、2個買わなかったんだろうと後悔しました。


買ったことのない商品なら、どうなんだろう?で、お試しで1個カゴに入れるのは有りですが、その美味しさもわかってる大好きな物をめったにないチャンスに何で1個しか買わなかったのかなと。


なので今回ぐっと下がった時に買い増ししたのですが、それでもまだもっと買っておけば良かったと後悔しています。


置いておくだけではお金は増えないので、動かさなきゃいけなんだ、と。


欲をかいて考えすぎると何もできない

「損はしたくない」という気持ちが先に立ち、知識もないのにあれこれ考えると何も出来ず、結果時間を無駄にしてしまう。の繰り返しです。


一般NISAの口座で買えば利益を売却した時に非課税になりますが、そこにこだわると年間120万円の買付しか出来ません。

買付以降も一般NISAが終わった時に売却すべきか、ロールオーバーなのかとか考えるとキリがありません。


私の理解力がもっと高ければ良いんですけど、なにせ脳みその仕様がバカボン的発想ですから。 

特定口座で売買して税金が発生してもいいじゃない、それが当たり前なんだから。という気持ちで、(大損は避けたいですが)多少の失敗は恐れず、自分の直感を信じてやるしかありません。

280万円を定額預金にして4年後に解約、その利息が約1,000円だったことを思えば。


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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