日本年金機構より年金額改定通知書が届きました
昨日郵便受けに届いていました。中身を確認してみると、年金支給額が6月より約千円/月アップするようです。
R5年4月の年金支給額が121,938円、6月以降の支給額が124,267円で2,329円の超微増。
年金は2ヶ月ごとの支給なので約1,164/月の増です。
月に千円か。。。。。正直微妙です。が、これは60歳以降も働き厚生年金保険料を支払ってるからこそ増えた額で、
生きてる間はず~っともらえるのですから、ありがたいことです。
今後仕事を辞め、年老いて年金が唯一の収入となった時、たった千円であっても私の生活にささやかであっても潤いを持たせてくれると思います。
すべての物価が上がり、これからの千円の価値はどんどん下がっていくでしょうが、それでも金額の大小にかかわらずお金はお金です。
仕事を辞めたら洋服を買う必要はないと気づいた
去年から体調が悪いこともあり外出する気がせず、年末にユニクロでタートルネックのシャツを2枚買った以外(下着を除き)衣類はまったく買いませんでした。
「欲しい」という気にならなかったんです。それでも間に合いました。
以前は百貨店や駅ビルの洋服売り場や雑貨売り場をフラフラしては、あ、あれ可愛い!これ欲しい!で買いたいものがたくさんありました。
でも体調の悪さで気持ちが上がらないのと、この洋服を買ったとして仕事を辞めればどこへ着ていくの?ふと考えた時、もう必要ないんだと気づいたら買う気が失せました。
まったくではないですよ。見れば欲しいなと思う物はあります。生きているからこそ欲があるのは当然じゃないですか。
でも洋服やらバッグやら身の回り品は手持ちの物で十分間に間に合わせられる量です。むしろ(いつも書いてますが)老後に向けどんどん整理して処分していかなければなりません。
高齢になれば欲しい物は無くなり支出も減る、というのは耳にしていましたが、自分もそういう心境になりつつあり実感しました。
医者通いと自由診療で医療費が20万円を超えた
体調が悪く週に一回は通院しています。それでも良くならないので1月から健康保険適用外の自由診療(民間療法)にも通うことにしました。
その医療費がですね。。。すごいことになっています。
5月までで保険適用の病院の費用は約4万円、保険適用外の自由診療の費用は約16万円出ていっています(泣)
自由診療はこれまで4ヶ所行って、内3ヶ所は見込みがなく、残り一ヶ所に通っています。
病院と違って初診料が入会金みたいな感じで高額なんです。それでも継続すれば意味があるかもしれませんが、一回行って終わりの所が2ヶ所でした。
当然のように領収書とか出ないし、年末に医療費控除も受けられないし。。。
物欲が減って支出が減っても、こういう思いがけない医療費が今後かかっていくんだろうなと思います。
健康には代えられないのでお金がどうこうなどと言ってはいられないのですが、ため息が出ます。
あ~早く元の体に戻りたい!