65歳以降の引っ越しは民間の賃貸か、URか考えただけで悩ましい

2023年8月22日火曜日

住まい 日記

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私の目下の悩みは体調不良、、、ゆえに今年中には家賃を下げた次の引っ越し先を決めるつもりでいたのにそれが出来ないことです。

高齢(65歳以上)になると賃貸は借りにくいというのは耳にしています。


現在の住まいに引っ越したのは57歳の時でした。

この時に、まだこの先数年間働き収入がある時に老後に備え終の棲家を探すべきだったのです。

ですが、当時老後のことなどぼんやりとしか考えていなかったので、ま、いいかと引っ越ししてしまいました。

私にはこの歳でマンションを買うなどという選択はありませんので、賃貸を探すしかなく、持ち家(持ちマンション)のある人はうらやましいかぎりです。

うらやんでも仕方がないことですが、持ち家があればあったで悩ましいことはあるようで、どちらとも言えないんだなと最近感じています。

次に住む所を選ぶ時譲れない条件は何か?

自分の希望を全て満たすような物件は無いでしょうし、65歳になろうとしてる私がそんな希望を出せるのかすらわかりませんが、どうしても譲れない条件があるとすれば、やっぱり住む場所です。

一度も行ったことのないような、土地勘の無い場所に引っ越すのは絶対無理ということです。

私の場合、65歳を過ぎ賃貸が借りにくいという状況ではURが一番現実的な選択です。ですがURは物件数が多くなく、あったとしても空室ではなかったり、家賃が高かったりしてなかなか無いんですよ。都営住宅は宝くじ並みの狭き門だし。

民間の方が圧倒的に物件数が多く、住む場所を譲れないなら、○○駅の近辺とか探しやすいです。ただ年齢が最大のネックで、しかも仕事もしてないとなれば借りるのは不可能だと思います。

65歳を過ぎても子供とか身内が保証人になってくれれば借りられます。しかし、私はお一人様、姪も甥もいません。今住んでる所は保証会社の保証ですが、それもまだ50代で働いていたからこそ出来たことだろうと思います。

賃料だけで言えば、URは更新料が無いのをウリにはしていますが、民間と比較してそう安いとは思えません。以前友人がURで物件を探した時「安くないですね」と言ったら「民間の賃料と合わせている」と言っていました。

URのメリットは保証人がいらない、賃料一年分を一括で払えば借りられるという点だけです。

自分の知ってる場所に住みたいならやっぱり民間の賃貸を探すしかありません。それで無理だったらURですかねぇ。。。

私は上京以来、ずっと同じ区に住んでいます。住めば都というのもありますが、やっぱり便利だからだと思います。

私は行動範囲が狭いので長く東京に住んではいてもそんなに多くの街を知りません。それでも友人、知人が住むあの街、よく行くあの場所、、と想像してみてもやっぱり今住んでる所に勝る所は無いです。。

高齢者歓迎という物件

民間賃貸の検索サイトには「高齢者歓迎」「要相談」のような物件もあります。

そこに問い合わせしたことはまだありませんが、おそらく生活保護等を受けてる人を対象にしてるのかもしれません。

偏見というわけではありませんが、住んでる人の大半がそうであった場合、なんとなくトラブルが起きそうな、環境が良くなさそうな、そんな予感がしてしまいます。

それでも住む場所を優先するなら、それもアリ、、、かもしれません。

譲れない条件を突き通すのか、それはあきらめるのか、考えただけで悩ましいです。


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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