以前はバカ無茶なクレジットカードの使い方をしていた
これまでクレジットカードでキャッシングしたことは一度もありませんが、若い頃は丸井のカードで(古っ!)買い物をしては分割払いをしていたことがありました。一度で払いきれないわけでもないのに、なぜ分割になんかしていたのか、、、、今となっては思い出せないのですが、
毎月の支払のたびにマグカップとか皿とか何かもらっていたような気がします。
クレジットカードを作ってからは、洋服を買うのにかなり使っていました。手元に現金が無くてもカードがあれば買える。商品をすぐ手にすることが出来る。
どちらにせよ「払う」ことに変わりはないのに、払わなくて済んでるような錯覚をするんでしょうね。その場では支払いが発生しなくても翌月なり翌々月なりに口座からど~んと引落になります。
一時期それが月に10万円を超えることが続き、食費まで削るような生活をしていたこともありました。都内のデパート系のクレジットカードはほとんど持っていました。
そんなカードの使い方が40代終わり頃まで続いていました。絶対必要な物ではないのに、見れば欲しくなって買ってましたね。病気としか言いようがありません。
今はそういうカードの使い方はしていません。メインは楽天カードで主にネットでの買い物の決済で使っています。
〇〇セールだから、ポイント〇倍だからとかに乗せられないよう、(当たり前のことですが)必要な物だけ買うようにしています。デパートのクレジットカードも今は一枚だけです。それも最近はPayPayで支払い出来るようになり、以前ほど買い物もしないのでいずれ解約するつもりです。
年金や貯蓄を取り崩す生活になった時、負債があるのは厳しい
私はお一人様で、持ち家でもないので当然住宅ローンもなくその点では気楽です。60歳を過ぎ、もし年金以外に収入が無くなってもそういう負債があると経済的にも気持ち的にもかなり負担じゃないでしょうか?
やっぱり老後に負債を引きずっちゃいけないですね。クレジットカードのリボ払いとかも、回数を増やして薄めたとしても必ず支払い終えなければならないし、そこに利息も加算され多めに払うわけでしょう?私はリボ払いはしたことありませんが、たとえ10万円くらいでも延々と支払いが続き元金の返済が大変なのはよく耳にします。
私はこのまま都会で暮らし続けられれば、(よほどのことがない限り)今後負債を持つことはないだろうと思います。
けれど、もし田舎で暮らしていたら(暮らさなきゃいけないとなった時)田舎の生活に車は必須なので、現金で車の買換えが出来ないとかになったらローンになる可能性があるかもしれません。ローンでも返済の見通しが確かなら問題ないんでしょうけど、やっぱり老後は負債が無いほうがいいです。
負債ではないけど、気になる、止めようか迷ってる支払いがある
私は負債は無いのですが、ひとつ気になる支払いがあります。それはガン保険です。
40過ぎまで何の保険にも加入してなかったのですが、きょうだいをガンで亡くした直後慌てて加入しました。
医療保険とガン保険の2つに加入し、医療は終身で60歳までに払い終え、ガン保険もそのつもりで加入したのですが、60を過ぎても保険料が引落になったので、あ、違ったんだと気づきました.苦笑
保険とかわからなことが多いし、調べれば調べるほど迷い、最後にはどうでもよくなって、えいやっ!って感じで加入しました。
がん保険は月3千円くらいなので大きい金額ではないのですが、年で36千円、10年で36万円、30年だと100万円を超えます。生きてる限り支払いが続きます。
掛け捨てなので止めたら何も戻ってこないし、でも何をどれだけカバー出来るのかもわからず(思い出せない)、支払いは生きてる限り続き、また今後その内容で十分なのかとか考えると止めてしまった方が良いんじゃないかとか迷っています。
でも止めたらこれまで払ってきたのがパーになるわけですし、止めたとたん縁起でもないことが起こるんじゃないかとか頭をよぎり決心出来ません。
こういう保険も捉えようによっては負債ですよね。
迷います。