銘柄は少ない方が管理しやすい
私が新NISAで買付けた銘柄は
「成長投資枠」=S&P500(240万円)
「つみたて投資枠」=全世界オールカントリー(10万円/月、120万円/年の予定)
の2つです。
過去の投資信託で買付たのは5銘柄でした。
内、2銘柄はハズレでした。価格が上がらないわけではないのですが、(他と比較すると)リターンがず~っと低いままなのです。
リスク回避には分散投資ということで5銘柄にしたのですが、
ハズレ2銘柄はいわゆる「お勧め」の銘柄ではありませんでした。
なぜその2銘柄を選んだかは今となっては思い出せないのですが、ほとんど利益の上がらないその銘柄が、さらに全体的に価格が落ち込んでマイナスになっている期間は特にストレスでした。何でこれ買っちゃったのかな~と。
次からはそういう思いはしたくないし、知識も社会情勢を読む力(その気も無い)も無いのだから、素直に「お勧め」の銘柄で本数を増やさずに買うことにしようと決めていたので新NISAでは2銘柄のみにしました。
新NISA「つみたて投資枠」でオールカントリーを買った理由
リスク回避には分散投資ということであれば全世界株式に投資ということでオールカントリーでいいかなと。
先に買った5銘柄はほぼ「米国株式」でした。
分散させるなら国内と外国株式の半々にすべきなのかもしれませんが、なんとなく(根拠はない)国内株式では利益が大きくなる気がしなかったのがその理由です。
当時「全世界株式」も買った銘柄のひとつではありますが、「日本株式を除く」でした.笑
なので新NISAで買った本当の意味での「全世界株式」は初です。
もし私にあと20年、30年の時間があれば選ぶ銘柄も違っていたでしょうし、5銘柄以上選んでいただろうと思います。
でも現実は残された時間は少ないので、分散で銘柄を増やし、なかなか上がらないとかずっと下がってるとかストレスになるよりは、素直に「お勧め」の銘柄を買い、出来るだけ資金を集中させようと思っています。
リスクではありますが、それくらいは負わないと利益は得られないと思っているので。
これがいい、あれがいい、この個別株なら将来上がる、、、、その通りかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
誰も先のことはわからないですよね。
自分のカンで行きたいと思います。