以前記事にも書きましたが、口座のあるみずほ銀行から今後振込みをする場合は「アプリ」を使うか、「ワンタイムパスワードカード」を使うかのどちらかを選択するようにとのお知らせがあったのは去年年末のことでした。
これ以上アプリが増えるのもなあ、、、と、とりあえず「ワンタイムパスワードカード」を申し込み、昨日受け取りました。
みずほ銀行の口座は家賃、保険料等の引落、Paypayのチャージに使っていてメインバンクではありません。
よって残高も多くはなく、振込み手数料無料の特典もないので振込みをすることは無いのですが、お知らせを無視することも出来ずカードの方を申し込んだ次第です。
みずほ銀行の残高や明細がオンラインで見られれば良いのでカードを受け取ったものの、すぐに登録する気はありませんでした。
が、何気に「メールアドレスの変更」というメニューが目に入ったのでとりあえずやっておこうと開いてみたら、
なんとオンラインで変更するには「アプリ」でなければダメとのこと。
え~~~~、だったら「カード」じゃなく、「アプリ」にしたのに、、、、
しかも
「カード」を申し込んだ以上はカードの登録を済ませないと、その後「アプリ」は使えないようなことが書いてありました。
トホホです。
年齢的にもう説明やらQ&Aを読む気力も失せつつあるのでショックでした。
「カード」を登録するにしてもどこか間違えば先に進まないでしょうし、一度登録したのを解除して「アプリ」を登録するというのもまた手間で、上手くいくのかどうか。。。。
単にオンラインで残高や入出金を見られるだけで良かったのに(現金引出しや振込みはATM)、なんでこんな面倒なことになるんでしょうか?
こういう経験をすると店舗を持たないネット銀行の方が楽だと感じました。
実店舗のある銀行の良さは窓口対応をしてもらえることですが、支店数も減って不便になってきているし、予約しないと受け付けてもらえなくなってしまいました(みずほ銀行の場合)
みずほ銀行の口座は無くしたくはないですが、今後口座管理料が課されたり、面倒なことが増えるならいずれは考えなくてはいけないかも。
何年後かはわかりませんが、この先銀行の店舗数が減って行くのは間違いし、通帳も無くなって(有料)いく、あらゆることに手数料がかかっていくのだろうと思います。