住む所の無い「漂流老人」にはなりたくないが

2024年3月17日日曜日

住まい 日記

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2/1に応募した都営住宅応募の抽選番号のお知らせメールが届きました。

過去記事で書いたように、希望する地区の物件が無かったのであの「広尾」に応募しました。

都営住宅に入居するのは宝くじ並みの運が必要なので、ましてこんな都心の物件に当たるなんて思ってもいません。


ただ可能性は「ゼロ」ではないし、チャンスはムダにしたくないので、せっかくならここへということで応募しました。


狭き門でも当選を狙うなら郊外の倍率の低い所(もしくハードな事故物件)なのは承知しています。


でも(わがままと言われようと)そこには住みたくないんです。


「住めば都」とは言いますが、どんなところでも住み慣れれば心地よくなる、、、、とは私には思えないんです。


これまで生きてきた中で、やっぱり自分の感覚に合う、合わない場所というのがあると思うんです。


まず、行ったこともない見ず知らずの街へ住む、という決心はなかなかつきません。


高齢になって体力も落ちていくのに駅から徒歩20分とかバス停から徒歩15分とか、、、、住めたとしても絶対後悔すると思うんです。


住む場所とは別に物件の古さとかは気にしません。もちろんきれいで住みやすい住宅にこしたことはありませんが、そこは妥協します。

それよりも「どこに住むか」、住む街のほうが私には重要です。

昨日

『60代後半までに「100歳まで住める家」に引っ越す必要がある、住まいのない「漂流老人」が急増する本当の理由』

というタイトルの記事を読みました。

内容は目新しいものではありませんでした。
なぜ「漂流老人」になるかと言えば、高齢になると賃貸が借りにくくなるからです。高齢になれば孤独死の可能性が高くなる、事後処理も大変な上次の入居者も集まらない、最悪建替えということにもなる、、だから大家さんが貸し渋る、

それを回避するには60代後半までに長く住める家に引っ越す必要がある。で、URを勧めていました。

おっしゃる通りです!

私は職についているうちに探す予定でしたが体調が悪く未だに出来ていません。職について収入がるのと無いのとでは大違いです、、、身に染みています。

ですが、職について収入があったとしてもいずれは働けなくなり、年金収入のみになるのでそれで生活できる家賃のところを探さねばなりません。

でもURは決して安くはないし、空きも少ないんです。

「漂流老人」にはなりたくはないですが、高齢での賃貸探しはほんと悩ましいです。

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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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