ギャンブルの借金の肩代わりをしたことがあります

2024年3月24日日曜日

日記

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 メジャーリーガー通訳のギャンブルの借金が話題になっていますが、私は以前そういう借金を肩代わりしたことがあります。


そんなことにハマっていたとは露とも知らず、人には誰も知らない(想像もつかない)一面があるんだとすごくショックを受けました。


生活費が無くなるほどの大金を(失うとどうなるかわかってるのに)なぜそんな一瞬のことにつぎ込めるのか聞いたところで理解できるはずもありません。


仕事を辞め、退職金もすべてギャンブルにつぎ込み、一文無し、生活費はキャッシングしている状態でした。

私はその人と一緒に消費者金融に出向き、現金を渡し窓口で借金を返済させました。

本人に現金を渡しただけでは、本当に返済するか信用できなかったからです。


消費者金融への返済は済みました。

しかし、未納の税金やら健康保険料、年金等が残ったままでした。

これも支払わなければならなかったし、それだけでなく今後の分もめどが立つまで払っていかなければなりません。


この人は会社を辞めて無職だった一年間、一日も働かずキャッシングでやり繰りしていました。

まだ若く都会にいて、働く気があれば何だって仕事はあります。借金は返済できなくても、焼石に水のような収入であったとしても何とかしようという気持ちがあれば生活は出来ていたはずです。


過去をどうこう言ってもどうにもならないので、当座の生活費はいくらいるのか聞いたら「ひと月3万円もあれば余裕」と答えたんです。


その「・・あれば余裕」という言葉が頭にきて、殴ってやりたくなりました。


その3万円すら稼ぐ気もなく、私にこんな思いをさせてなお、お金をもらって暮らそうとしてるのかと、腹が立ってしかたがありませんでした。


二度とギャンブルはやらないと約束はさせましたが、私は信用することが出来ませんでした。


たぶんこれから先も一生信用は出来ないです。


私が借金を肩代わりしたことは失敗だったと後で何度も後悔しました、じゃあどうすべきだったのか、、、考えても答えは出ません。


でも二度と肩代わりなどしません。


その人は心の病気、みたいな言い訳をしましたがそれが「依存症」だとしたら、周囲の人はかかわらない方がいいです。


立ち直るとか立ち直させるとか、そういうのはそういう団体や会、専門の人にお任せした方がいいと思います。

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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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