【定額減税】税控除額が少なくても、40,000円に達するまで減税される

2024年5月16日木曜日

減税 日記

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キャベツの値段が1個千円超えというネットニュースを見た後、気になって近所のスーパーへ行ってみたら、

意外や普通の値段でした。これから上がるんでしょうか?

千円超えの理由は、春先の寒さで生育が悪くなり品薄状態が続いていることが原因らしいです。

飲食店の人は大変でしょうが、私たちはキャベツが高騰してるのなら別の野菜を買うしかないですね。


源泉所得税が30,000円未満でも、30,000円に達するまで減税される

なんか↑どう表現したら良いかわからず、わかりにくい見出しになってしまいましたが、前記事の内容に間違いがあったので訂正します。

【もし今後受給する公的年金から所得税が差し引かれなかった場合は、この15,460円が確定申告時に戻ってきて終わりだなーと】

私は3月まで給与収入があり、控除された源泉所得税が15,460円だったので、定額減税では確定申告してこの金額が戻って来て終わりだなー、つまり30,000円の減税ではなく、15,460円しか戻らないと思っていたんです。

が、

正解は、控除された源泉所得税が30,000円未満だったとしても、30,000円に達するまで減税されるようです。

つまり、あと14,540円戻ってくるのです(その他に当然住民税10,000円も減税)


どうせなら減税ではなくコロナの10万円支給のようにして欲しかった

私が源泉所得税の減税の間違いに気づいたのは、とある給与ソフトの定額減税の説明を読んだからです。

抜粋でわかりにくいかもしれませんが↓

『定額減税がされる6月以降の7ヶ月間の年間源泉所得税が28,000円(4,000円×7)の場合、減税額30,000円まであと2,000円足りない。こういう場合は1万円単位で給付されるので、1万円別途支給される』というものです。

だから私の場合も源泉所得税が30,000円未満でも30,000円に達するまでその差額が1万円単位で支給されるんだ、、、と理解し、間違いに気づきました。

上の例でいくと、あと2、000円足りないのに1万円支給はラッキー!ではなく、その点は年末調整や確定申告できっちり調整になるのです。

この定額減税とは別にまた年末調整もあるんでしょうから、給与計算業務は大変です。役所にしてもこの定額減税のために対応したり計算したりで業務が増え、残業代とかは私たちの税金ですから、何でこいう複雑で手間なやり方ではなく、コロナの10万円と同じようにさくっと支給してくれなかったんだろうと思います。



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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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