今後私が受給する年金に所得税はかかるのか?
昨日の記事を書いていてふと思いました、年金から引かれる源泉所得税っていくらなんだろう?どういう計算なんだろう?って。
というのも「定額減税」で所得税が30,000円減税される場合、私の給与は今年3月支給分までなので、そこから差し引かれた所得税は15,460円でした(支払額780,000円に対し)
もし今後受給する公的年金から所得税が差し引かれなかった場合は、この15,460円が確定申告時に戻ってきて終わりだなーと。(←5/16これは後で違うとわかった)
じゃあそもそも私が受給する年金額に所得税がかかるのか、かからないのか、かかるのならどういう計算になるのか調べてみることにしました。
年金はいくらから源泉所得税がかかるのか?
給与ならわかりますが、年金のこととなるとさっぱりわかりません。
いったいいくらから所得税がかかるのか調べてみたところ↓
なるほど
源泉所得税の計算式は↓
これにあてはめると、差し引かれる源泉所得税は約6,900円/月となります。
私の年金は5月分から受給開始で、これは6月に支給されるので受給ベースでいくと
5月分(6月支給)
6,7月分(8月支給)
8,9月分(10月支給)
10,11月分(12月支給)
で、計7ヶ月分になるので
135,000円 × 7 = 945,000円 × 5.105% ≒ 48,300円(6,900円×7)
今後支給される年金から差し引かれるこの源泉所得税から30,000円の減税となるのでしょうか?
とにかく今年一年を過ごしてみないことにはハッキリしない
今年3月で退職、給与収入があり、4月に65歳で年金受給の手続きもしました。この状況に加え、会社都合で退職になったので、健康保険料が減税される予定でもあります。
健康保険料が少なくなれば源泉所得税は予想より多くなるでしょうし(もし介護保険料と合わせ、差し引き後が合計135,000円以下であればかからないでしょうし)、保険料や源泉所得税が年金から差し引かれるのか、納付書で納付になるのかまだわかりません。
それに気になることがもうひとつあります。
上↑の添付した画像の赤線を引いた2番目のところで【課税対象となる年金受給者には、毎年日本年金機構から「公的年金等の受給者の扶養親族等申出書」が送付されますのでそれを提出することで・・・・】とあります。
会社で年末に書かされるあの緑色の文字の用紙、それの年金版ってことですよね?その用紙は現在のところまだ受け取っていません。
ネットで検索しても前置きの説明が長くて、肝心の答えが見つからず
わからないことばかりで、とにかくこの一年を過ごしてみないことには何とも言えないです。