5/6のYahooニュース、「生前から死後まで伴走をめざす」なかなか良い見出しです。
頼れる身寄りのない高齢者が直面する問題・行政手続き代行
・葬儀や納骨、遺品整理
・病院や施設に入る際の保証人や手続き
などなど、政府はこれらを担ってくれる家族や親族のいない高齢者を継続的に支援する取り組みを一部の市町村で試行。経費や課題を検証し、全国的な制度化をめざす、とのことです。
制度化されるのはまだ先のことでしょうが、やっと腰を上げてくれたか、という感じです。
常々書いていますが、老後を託せる人がいない場合、最後の最後にはどうすればいいのか、どうしたら迷惑をかけずに済むかと、考えるたびに不安になります。
まだギリギリ最後ではない今ですら無職になってしまったので、もし田舎の母が入院となったら保証人にはなれないどころか、自分自身が入院となった場合どうするのか?という状況にもなっていました。
出来るだけ迷惑をかけずに終えたいとは思っていても、最後まで自分でというのはムリです。けど、それを託せる甥や姪もいません。
料金を払って利用できる保証制度はあっても、その団体が途中で破綻することはないのか?施設にしてもそうですが、自分がそこで終えるまで運営されるのか保証はありません。
こういうことを国が担ってくれるのであれば少し心が軽くなります。
早く制度化されて欲しいです。