家賃値上げ3,000円にすんなり応じてしまった
以前ブログに書きましたが、夏頃管理会社より家賃値上げの通知がありました。
無職のこのタイミングで困ったなあと思いました。
なのにあまり深く考えず、まだ次の更新までに半年以上もあるのに、なぜかその書類に捺印して返送してしまったのです。
ここに越してくる前は大家も同じ建物に同居している物件で、かなり長い間住んでいました。
その間2度ほど値上げがあったのですが、本心では上がっては欲しくないものの、そういうものかもしれないと思って応じていました。
大家が同じ建物に住んでいて「値上げは困ります」と口にして気まずくなるようなことは避けたいというのが大きかったかもしれません。
大家の一方的な値上げに応じる必要はない
値上げに同意してしまったものの、その後ふつふつと後悔の念がわいてきました。
値上げは妥当な額だったのか?必ずしも応じなくてはいけなかったのか?と。
調べてみると、
値上げは大家と店子の同意があった場合のみで必ずしも応じる必要はないようです。
管理会社は入居者全員に値上げのお知らせを送付、全員がそれに応じるとは限りません。
私のようにすんなり応じれば、管理会社にとってはラッキー
値上げには同意できないという反応の入居者にはそれを無視して管理会社が値上げを通すというのは出来ないようです。
家賃の値上げについて正当な理由があるか?
管理会社の家賃値上げのお願いについては「諸物価の高騰云々、、、、」と書いてあった気がします。
物価高で生活が大変なのは借りているこちら側も同じこと。
すんなりと値上げに応じるのではなく(同意できないのであれば)一度はゴネて「困ります」と言えば良かったなと思いました。
ただ困りますでは弱いので、近隣の似たような物件の家賃がいくらくらいなのか調べて、値上げの具体的な理由は何なのか、3,000円という金額は妥当なのか、納得できるものなのか聞くべきでした。
それで交渉して管理会社が折れてくれるかどうかはわかりません。
小心者なのでお互いの空気が悪くなりそうな気がして、相当気を強く持たないと出来そうにないのですが、
値上げは避けられないにしても、その半分の1,500円くらいに抑えられれば。
今となってはですが、そういう交渉をしてみれば良かったのに、という後悔が残ります。
まあ、もう遅いんですけど😭