2月支給の年金から差し引かれた所得税額にびっくり!
年金振込通知書には今年2月支給分から1,083円所得税が控除されるとありました。
年間にすれば約6,000円です、わずかな金額でも過払いであれば取り戻したかったので、試しにe-Taxでやってみようと、入金された銀行口座の明細を見てみると、金額がわずかに違っていました。
そしたら年末に新たな振込通知書が届いていていたので見てみたら
えーーー、10円!!ってことは、一年で60円?!100円にも満たない、これって還付されるんでしょうか?
調べてみてもニュアンスがちょっとわかりません。
頭が悪いのでとにかくe-Taxで所得税60円が戻るのかやってみた
もともと思考がロジカルでない私は自分の10本の指を使ってでも理解したい(時もある)ので、e-Taxでやってみることにしました。
今年は年金収入のみで給与所得は無しという設定で
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年金支給額:1,747,254円(291,209×6)
所得税:60円(10×6)
介護保険料:126,000円(21,000×6)
国民健康保険料:72,720円(6,060円×12)
生命保険料:30,888
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とします。
4月以降の介護保険料と健康保険料がどうなるのか不確かなのですが、とりあえず現状の金額で入れてみました。
たった60円の所得税でも申告すれば還付される
控除額(約70万円)が所得額(約64万円)を上回っているので、60円は還付されるようです。
ただし、
控除額と所得額の差は約6万円ほどなので、実際の介護保険料や国民健康保険料が予想より少なく、所得額の方が多ければ、還付はされず、もしかしたら不足で徴収されるかもしれません。
100円に満たない金額でも還付されるのかということをe-Taxで仮入力して確認したかったのでとりあえずは満足です😑
e-Taxでやる前に還付されるかどうかネットで検索してみたんです。
でも国税庁の説明は平易な表現ではないのでわかりにくく、足し算で両手を使うような方法でやってみたわけですが、
こういうことは国税庁の説明ではなく、市販の給与ソフトの方がサクッと回答してあることが多いです。
たとえば
この方がハッキリしてますよね。
手引書を見るよりずっとわかりやすいです。
冷静に考えてみれば、たとえ過不足が10円だとしても、たった10円だから別にいいじゃん、ってことにはなりませんよね、「確定申告」なのだから。
わずかな還付額でも電子申告のe-Taxだからこそできる!
もし、たった60円の還付申告を申告書を郵送して提出したら送料の方が高くつきますよね。
でも電子申告なら無料です(厳密に言えば通信費はかかるでしょうが)
そういう点ではその場で居ながらにして申告出来るe-Taxは便利だし、紙ではなく電子になる流れに乗った方がいいのはわかります。
それにしても所得税が、たった10円ってどういう計算なのかわかりません😩
厚生労働省のHPを見ると一般的な問い合わせにしか応じないみたいで、予約しないと聞けないんでしょうか?
せめて「ねんきんネット」とかに、この金額に対して〇%とか通知書に載せてもらいたいものです。