S&P500が 前日比で約6%(1,822円)の下落
毎朝「投信基準価額メール」が届くのですが、下落額を見てちょっとびっくりしました。
3月頃から下落が始まって、ほんの少し上がったりはするものの全体的には下落中でした。
もう下落が止まらないって感じです。
S&P500は(4/4)前日比で1,822円も下がっていて、一気にこんな下がった金額は初めて見たような気がします。
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右端の9.31%はトータルリターンです、年明け頃は38%くらいありました |
本日4/4現在の損益はまだ約300万円のプラスではありますが、
2月頃は約600万円のプラスだったので、約300万円下落したことになります。
2024年から始めた新NISAの銘柄も全てマイナスになりました。
下落前に下がるかもしれないという情報を見ていた
実は下落が始まる前に下がるかもしれないという動画を見ていました。
その動画では、「ウォーレンバフェット」という投資の神様といわれる有名な人がいるのですが、その人がS&P500の大半を売却したようだという内容でした。
株価の上昇率の指数の計算式か何かがあって、すでにその限界にきているらしいということでした。
確かに去年からかなり上がっていたので(素人でも)この先ずっと続くことはないだろうなとは思っていましたが、いきなりこんなに下がって、しかも下がり続けるとは、、、
効率良く利益を上げるとしたら5%下がった時が買うタイミング
投資信託は、タイミングを狙って山を張って買うのではなく、いつも同じタイミング、金額で淡々と買う(ドルコスト平均法)のが良いとはいわれていますが、
でも価額が下がった時に大きく買った方が利益も得やすいわけで、そのタイミングはどうはかればいいかという話で、ある人が「5%下がった時に買うのが効率がいい」みたいなことを言っていた記事を読んだことがあったんです。
5%なんてなかなか下がらないんですよ。(毎日こまめに価額をチェックしていたわけではないし過去あったかもですが)
ですが、今日の「投信基準価額メール」では約6%(S&P500)も下がっていて、素人でもこのタイミングで買えば、いずれ上がった時に利益が見込めるのはわかります。(出来れば買いたいけれども資金に余裕がない、、、無職なので)
たとえ今は下落中でも時間が利益を生んでくれる
個別株ほどではないにしても、いつ上がるか下がるかわからないのが株価で、下落中な上にこの大きな下げ幅を体験すると、ああやっぱりリスクはあるなと思いました。
焦りとか後悔とかは無いのですが、株価上昇の指数が限界に近いらしいという動画を見た時に、特定口座にある銘柄を売っとけば良かったな、、、、とは思いました。
去年4月から無職で、失業保険も終わり今年1月からは年金以外に収入はなく、老後資金を取り崩しながら生活している中、投資に回すお金(現金)の余裕がなく、
特定口座にある銘柄を新NISAに移動(売却)して、積立をしようと思っていた時にドーンと下がって、さらに下落中なのでしばらくは売ることが出来なくなってしまったのが惜しいなあとは思ってます。
もう投資信託はこりごり、また下がるかもしれないからと、このタイミングでは売ったり止めたりはしません。
(また上がるという前提での話ではありますが)たとえ今は下落中でも時間が利益を生んでくれると思っているので(もう65歳ですが)あと10年間は持ち続けます。