【何歳まで生きるのだろう?】死ぬまでお金は足りるのか、これからの生活費を考えると焦る

2025年9月23日火曜日

お金 日記 年金 無職

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少し涼しくなってきましたね。

先日の林家ぺーさん宅の火事、全焼な上火災保険入ってなかったらしく、もし私だったらと想像するとぞっとします。


芸能人とはいえ高齢でこの先どうやって生活を立て直すのか・・・・

階下に住む方の部屋も消火活動で水浸しでもう住めないらしいのですが、「失火法」というのがあって、基本的にはもらい火でも火元には賠償責任は無く、自力で何とかしなければいけないようです。

もしこの方も火災保険等に加入してなかったらどうするんでしょう😰

私は賃貸住まいなので契約更新ごとに更新料と火災保険加入の請求が来るので、あ~、せめてこの保険料が無いだけでも、と思ってしまうのですが、

こういうのを知ると火事になることなんてめったに無いとはいえ、火災保険加入は必須ですね。

高齢になればなおさら絶対だと強く思いました。

老後資金は2,000万円と想定していたが

60歳を過ぎてやっと老後のお金のことを意識した私は出来るだけ資金を増やそうとNISAを始めたのが62歳半ばのことでした。

当時金融庁が老後の貯蓄は2,000万円必要と試算したタイミングでもあり、私もざっくりですが、そのくらいは必要だなと思ったんです。

一ヶ月の年金収入が約12万円として、そこに毎月5万円の貯蓄を取り崩せばなんとか生活できるんじゃないかと。

5万円(月)×12ヶ月=60万円(年)×25年(65歳から90歳まで生きるとして)=1,500万円

と試算しました。

実際は計算通りにはいかないだろうし、大きな病気をするかもしれない、そうなったらと考えるといくらあっても不安はつきませんが、とりあえずは2,000万円を目標にしたんです。

そして、

老後資金を増やすことに加え、生活の一番大きな固定費である「家賃」を小さくしなきゃいけない→65歳までには安いところに引っ越そう、そう考えていました。


引っ越せないし、働けない、物価は上がるしいつまで生きるかもわからない

ところが予想に反して65歳で退職となり、体調も悪くすぐに再就職も出来ずで無収入となってしまいました。


引っ越しも宝くじを当てるような超狭き門の都営住宅を狙っているため先の見通しが立っていません。

生活はまったく小さくできず現役時代のままです

それでも会社都合退職となり予想よりも失業手当を長く受給でき、健康保険料もかなり減額されて助かってはいますが、

無職2年目となった今年は年金収入と貯蓄の取り崩しとで生活をしています。

取り崩し額は約8万円で、

8万円(月)×12ヶ月=96万円(年)×25年(65歳から90歳まで生きるとして)=2,400万円

2,000万円では足りません・・・・



ここ2年くらいで物価が急に上がったのも大きいです、家賃も上がったし、社会保険料や税金も上がっていくはずです。

これから30年後の100万円のお金の価値は約55万円になるといわれています。約半分ですよね。

そしたら、

当初5万円の貯蓄を取り崩してという予想の倍の10万円で計算をすると

10万円(月)×12ヶ月=120万円(年)×25年(65歳から90歳まで生きるとして)=3,000万円

2,000万円では全然足りません。

足りなければ働くしかないのですが、それも現状では難しく、仮に働けたとしても体力を考えれば70歳くらいまででしょうから時間も限られます。

焦ります💦

何歳まで生きるのか・・・それがわからないからというのもあります。

命の期限を知るって怖いし、悲しいことでもありますが、


もしわかったら死ぬ前にお金は使い切りたいです😂




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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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