【老後資金が足りない】62歳で始めた投資信託、4年後の現在の損益は

2025年10月7日火曜日

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 62歳で始めた投資信託、4年後の現在の損益は

今年に入ってどんどん下がった投資信託、約600万円あった利益が一時は約200万円まで急降下してしまいましたが、


夏頃から盛り返し、9月末にはほとんど元に戻りました。


8月よりプラス約86万円ですが、これはあくまでも「仮」で保証された利益ではありません

投資信託の利回りの目安は3~10%といわれているので、この増加ぶりは異常だし、将来急降下どころか谷底になる可能性はあります。

それも、もしかしたら2年、3年、もっと続くかもしれません。

でも私にはこの方法しかなかったんですよ。


私には「投資信託」で老後資金を増やす方法しかなかった

私が老後資金が十分でないことに気づいたのが、なんと62歳の時ですよ😂


60歳定年を過ぎ、そこからは再雇用で一年毎の契約更新、賞与も無しです。

給与は全て生活費に消え、61歳から受給した特別支給の老齢厚生年金は26万円ルールにひっかかって、最初の一年間は全額受給出来ず月に約3万円ほどでした。

この年金には手をつけず蓄えることにしましたが、それでも老後を考えると(目標とする)2,000万円には程遠い額でした。

今さら転職とかダブルワークとか出来ないし、副業とかそんな能力も無く、一年毎の契約更新なので会社の状況によっては必ずしも65歳まで働けるとは限りませんでした。

どんなに支出を抑えようとしたとして、溜められる金額は知れています。

だとしたら、少しでも資金を増やせる方法といえば「投資信託」しかありませんでした。

当時ちょうど「NISA」が話題になっていた時でした。

60歳過ぎでも投資信託を始めるのはアリだと思う

私が「NISA」を始めたのは2021年9月、62.5歳の時でした。


この歳で始めるなんて遅いですよね、・・・😂

でも少しでも老後資金を増やせる可能性があるのは投資信託しかなかったんですよ。

確かに遅かったです、でも遅いなりに始めて良かったと思っています。もし、私と同じように60歳を過ぎて、やってみようかどうか迷っているとしたら、今なら「一日も早くやってみた方がいいよ」と言えます。

但し、

・リスクを理解すること
・投資信託の仕組みを自分で調べて理解すること
・余裕のある資金で運用すること
・20代、30代と違って運用できる時間が短いことを自覚すること

が必要だと思います。

必ず利益が出るとは限らないし、「NISA」は非課税で良いらしいと鵜呑みにして調べもせず、ありったけのお金をつぎ込んだりしては現在の生活すら維持出来なくなるかもしれません。


余裕のある資金で始めること、その範囲内で運用すること。

でも残り時間が限られているので、出来れば運用可能な資金を早いタイミングで大きく積み立てることだと思います。

投資信託の利益は時間が生んでくれるので、毎月3万円を10年間よりは、最初にまとまった金額を投資した方が利益が安定するからです。


これが私が4年間運用して感じたことです。















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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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