【団地あるある】妥協したとしてもUR賃貸に住むのは厳しい

2025年11月17日月曜日

住まい 日記

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年齢に関係なく部屋を借りられるのはUR

運頼みの都営住宅に応募し続けるのは時間のムダだとはわかっているのですが、なかなか踏ん切りがつきません。

都営住宅は家賃が安く、年金収入と貯蓄の取り崩しでなんとか生活できそうということでこだわって応募し続けているわけですが、

建物の古さとかそこに住む人たちが問題のある場合があること、物件数も多くはなく立地的にも不便な場合が多いので、

敷金・礼金、更新料は発生しても民間賃貸の方が物件数も多く、選択の幅がずっと広いです。

ただ高齢になると民間賃貸は借りにくい・・・そこが一番のネックです。

その点URなら年間家賃を一度で払えば、年齢に関係なく借りられます。

ただ民間賃貸と比較しても家賃が安いとはいえず、空室もほとんどなく、立地も不便な所が多いのです。

UR物件でもほとんど空きがない、空いてたとしても

いつも見ている一人暮らしの人のVlogで、その人は立ち退きに会い(物件の老朽化で)どこに引っ越すのだろうと心配していたら、どうやらUR(おそらく)に落ち着いたようで、良かった、よく見つかったと思いました。

東京近郊でもそんなに空きはありません。

たとえば八王子辺りに空きのあるURはあるのですが、エレベーターがなく階段だったりするんです。


若い時は何とかなるでしょうけどすでに66歳の身としては、あえてその物件を選ぶという気力は出てきません。

タイミングよく2階とか空いてればいいですけど難しそうです。

団地あるある

URだけじゃなく都営住宅もですが、駅から遠いとか古いとかそういうのを妥協したとして、もっと問題があるんですよ。

空きがある=不人気=不便なので、当然駅から遠いです。

そういう物件は、たとえば駅からバス15分として、それも妥協したとして、バス亭から徒歩3分から9分だったりするんです。


この3分から9分という幅は、広い敷地にたくさんの棟があるからです。

部屋までの距離が3分と9分とでは大違いです。

その3分だって実際歩けばもっとかかると思うんです。

これからどんどん老いていくのに、その環境で生きていける気がしません。

年老いてもひとりでギリギリまで自立して生活するには、やっぱり立地は譲れないんですよ。




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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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