焦るあまりド素人が証券会社にメールで質問してみた
老後の準備全てにおいて出遅れている私、しかも現在62歳で時間が無い!
来年5月に65歳まで拡大されるiDeCoに真っ先に申し込みたくて、どのタイミングで始められるのか、とにかく一ヶ月もムダにしたくなくてR証券にメールで問い合わせてみました。
その回答は、
「わかりません」とのことでした。
回答の一部を抜粋を載せます。
とりあえず現状(60歳まで加入)のR証券でiDeCoを始める場合の手順を調べてみると、
申し込み用紙を取り寄せてから提出、口座開設審査に1、2ヶ月かかるとありました。
でも私の場合はR証券にすでに口座があるのでオンラインで簡単に出来るのかもしれません。
「ご案内させていただく予定でございます」とあるので、それが5月ではなくせめて3月頃であることに期待します。
今出来ることはどの商品に投資するか目途をつけておくくらいかもしれません。
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電話で聞くよりもメールの方が確実な回答が返ってくる
投資のド素人が証券会社にメールで聞くなんて敷居が高くて躊躇しましたが、拙い聞き方でもちゃんと回答してくれるのがわかったのでメールで問い合わせるようにしています。
というのも一度電話で問い合わせして失敗したからです。まず(人に)繋がるまでかなり待たされます。
で、私の場合はたまたまかもしれませんが、ほとんど知識の無い(と思われる)人にあたって30分弱やりとりをしてもモヤモヤが残りました。
何を聞いたかといえば、書くのも恥ずかしいのですが、
「積立NISAを一年やった後、一般NISAに変更したらそこから5年ですよね」という確認です。
調べてはいましたがお金のことなので不安だったのです。
で、ついでにこの機会に疑問は全て聞いちゃえ!と思って、また質問しました。
ネット検索で「NISA」と入れるとそれに続くいろんな言葉が出てきてその中に「一生に一度」というのがあって、
あ、そうだ、一般NISAやってから積立NISA出来るのかなとか、ド素人だからこその(プロには思いつかない)素朴な疑問が次々と浮かんできていたのです。
で、そのまま「一般NISAを5年やった後に積立NISA20年出来ますか、どっちか一生に一度ではないんですか?」と聞いたら、
「出来ます」との回答。
えっ?という腑に落ちない私(これについては別途また書きます)
だって売却益が非課税という優遇がそんなに長く線路が続くよみたいに出来るの?と信じられなかったのです。
回答した人も即答ではなく、お待ちくださいと言ってから誰かに聞いて回答というやり取りなので時間がかかる上、
(回答が腑に落ちない私は)表現を変え再度聞き直すと、質問の意図をやっとわかってくれたかなという反応を感じ期待するのですが、
待って得た回答はやっぱりニュアンスがどこか違っていて、これを何度か繰り返した末、あきらめました。
私の質問のしかたも悪かったかもしれませんが、回答する人も自力では一度も答えられず、お互い素人同志の不毛なやり取りの時間でした。
その点メールだと(素人であるが故に)私もわかってもらえるよう簡潔に書こうとするし、相手も書けば残るものだからキッチリ回答するような気がします。
今もいろいろと疑問が山ほどあります(現在進行形)それを調べ、自分の言葉で理解して消化するのは時間がかかります。