「投資するな」と言われても、やっぱりNISAやiDeCoをやってみたい

2021年12月12日日曜日

日記

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投資よりもなぜ「現金増やせ」なのか

老後資金を補うために積立NISAを始めたのが今年の9月でした。年枠の40万円を積立後、来年からは一般NISAに変更しました。


老後に片足を突っ込んだような状況でもう時間がないのに、まったく知識のない投資信託に手を出すのが怖くて、それ以上先のことに思うところはあってもなかなか踏み出せず、一日一日と過ぎていきます。


今でもまだ迷いがある中この本を目にしました。




表紙には今私がやろうとしてることの真逆の「投資するな」と書いてあり、なぜ否定するのかちょっとひっかかったので購入して読んでみました。


著者は経済評論家としてテレビで見たことがあります。

ライフプランを相談されれば、その人の状況に沿った実現できることをアドバイスする専門家だからこそ、かもしれないような不確かなことは言わないポリシーからでしょう。



それでも投資をやりたい私・・・

もし、


私はおひとり様で借金も無いので荻原さんの言う「勝ち組」です。

だけど、持ち家は無いので生きている間家賃はかかるし、たとえ小さな部屋でも一部屋は必要だし、電気水道光熱費、食費もひとりだからって夫婦の場合の半分というわけにもいきません。

奥さんにパートに出てもらい収入を増やすということも出来ません。

だから増やすためにも投資信託をやりたいんです』などと言い訳すれば、




『駅から遠いとか四の五の言わずにさっさと家賃の安い空いてる都営住宅にお入りなさい!

そうすれば月5万円を浮かすことなど簡単なことでしょう?

1年で60万円、4年で240万円貯められるわよ!

そうすれば手をつけない年金と合わせて600万円に少し足りなくても、貯蓄を崩さず年金だけで生活出来るはずよ!』



とバシッと言われるのが予想出来ます。


増えるかもしれない不確かな投資信託に(50歳どころかもう60歳を過ぎてるんだから)手を出さずに、支出を見直して確実に資産が増える方法を選択すべき。情報に踊らされてはいけない。と、この本にはなるほどその通りだと思われることが書いてあります。


反論の余地無しです。


ですが、すぐに引っ越しは出来ないんですよ。そこがネックなのは自分でもわかっているし、私のダメなところです。


だからそういうことも理解した上で、私はNISAを始めたし、iDeCoもやりたいんです!


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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