NISAの最大のメリットは利益に課税されないこと

2022年1月8日土曜日

日記

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NISAは20年以上飛び石を渡り歩くように続けられる

去年(2021)9月に始めた積立NISAを今年(2022)1月から一般NISAに変更しました。

これは働けるうち(65歳まで)に出来るだけ資金を増やしたくて投資枠(120万円/年間)の大きい一般NISAに変更したのですが、

あれこれ調べているうちに「あれ?私って生きてるあいだずっとNISAができるんじゃね?」と思いました。


「NISA」で検索すると「一生に一度」という検索ワードが出てきたので、

あ、生きてるうちに一般NISAか積立NISAのどっちかひとつしか出来ないのかな?

と私も疑問に思い調べてみましたが、単純なスカっとするような(NO!的な)答えは見つけられず、自信がなかったのですが、


今はハッキリと言えます。


私は生きている間NISAを活用出来る!


それはなぜか、バカボン的思考の私の説明なのでそのイメージだけお伝えします。1年とか細かい誤差は気にしないで下さい(笑)

NISAには現在2つ種類があり

①一般NISA=5年間(~2023年まで)

②積立NISA=20年間(~2042年まで)

2024年には

③新NISA=5年間(~2028年まで)

が始まります。


①②③のNISAはどれか一つを選択し、同時には利用できません。

でも①が終わったら③へ、③が終わったら②へ、飛び石のように渡り歩くことが出来ます。


私の場合2021年は積立NISA、

2022年からは一般NISA、

(以降も継続するなら)必然的に2024年には新NISAになり、

また積立NISAに戻るとした場合を表にしてみました。

②積立NISAの期限は2042年が最後ですが、この年に買付けた額はそここから20年間です。

20年後、私は(生きていれば)103歳です。

一般NISAや新NISAをやらず、積立NISAだけでも私の年齢で始めたら生きてる間活用できますが、

投資枠の大きい一般NISAや新NISAを間に挟むことで多くの売買益が見込める、かもしれないということです。


NISAの一番のメリットは?

一年単位で「一般NISA」→「積立NISA」→「一般NISA」と切替ながら活用することも出来るはずです。

年単位で切替するメリットのひとつとして、例えば値が上がると見込んだ株を一般NISA枠で買って売却、非課税で売却益を得るという方法もあるらしいです。

NISAの一番のメリットは売買益が非課税ということです。

通常ならもし売買益が10万円だったらそこから約2割の源泉所得税で2万円が引かれ、8万円になりますが、NISAはまるまる10万円手にすることが出来ます。

100万円なら20万円源泉徴収され80万円になってしまうところ、まるっと100万円です!源泉所得税20万円は現在の私の一ヶ月分の生活費です。

私はまだ積立NISAで40万円を買付ただけで、これからまた新たに一般NISAで買付するので利益が出る(かもしれない)のはまだ先ですが、

65歳以降、20年ほどはいくらかでも売買益を出し、それで生活費を調整してお金の心配がなくなるとしたら、NISAはすごく魅力的です。

すでに60歳を過ぎてる私には給与収入を得て資金を増やすというのは難しく、かと言って定期預金はほとんど利息がつかない現状では、多少のリスクはあっても投資信託しかないのかなと思います。

あとは時間との競争です。


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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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