売却益から源泉所得税が引かれていたら本当に確定申告は不要なのか?

2023年6月29日木曜日

お金 投資信託

t f B! P L

ちゃんと調べもしないうちに、何とかなるだろうと投資信託を売却してしまったkiraです。


売却して損こそはしなかったものの、利益がいくらだったのか、税金がいくらだったのかいろいろとわからないことばかりでした。

その後、R証券の画面をポチポチ操作していたら利益と税金の金額がわかる画面に行きあたりました。↓

これによると

取得額(=投資額)1,150,060円

収入金額(=利益を含む)1,357,029円

この差額206,969円が通算損益(=売却益)ということですよね。

そして源泉所得税は20.315%なので

206,969円×20.315%=42,045円となり

その内訳は

所得税が15.315%なので31,697円

住民税が5%なので10,348円

収入金額1,357,029円-42,045円=1,314,984円がR銀行口座に振り込まれたわけです。

源泉所得税差引後の本当の利益はいくらだったのか

206,969円-42,045円=164,924円ということになりますよね。

もしこれが普通預金の利息だったら税引き後の164,924円が入金されていたはずです。

約115万円の投資(約1年間の運用)で利益約16万円はすごいですよね?

また口にしてしまいますが、定期預金に280万円を4年預けて利息約1,000円と比較すれば、その利益で出来ることは庶民的なランチか海外旅行くらいの大差がつきます。

本当に困って医療費が嵩んでどうしようかなとか、生活費が足りないとなった時、投資信託を売却すれば約16万円調達出来たわけです。

やっぱり投資信託の売却のタイミングは現金が必要になった時売却する!です。

実際売却してみたことでおおよそのことはわかりましたが、まだわからないことがひとつあります。

それは確定申告の必要は無いのか?ということです。

特定口座の源泉徴収有りで取引すれば確定申告は不要、、、らしいのですが、住民税の申告は別とか何とか、よくわからないことがあります。

私がこのことをハッキリさせたいのは、確定申告は手間でやりたくないこともありますが、

同時にもし確定申告が必要だとすると、ふるさと納税の「ワンストップ特例」が受けられなくなることが大きいからです。

どっちなんだろう、もういろんなことがたくさん書いてあって私の頭ではごっちゃになっています。






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kiraです、60代都内ひとり暮らし、老後資金を増やすためフルタイムで勤務中。2021年から投資信託(NISA)にもチャレンジしています。
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