ずっと前から気になっていた固定電話利用休止の延長手続きをやってみました。
もう5、6年くらい前に利用を停止し、10年になる前に延長する場合は手続きが必要というのは記憶にあったのですが、延ばし延ばしになっていました。
一人暮らしの最初の電話機はこれ↑のベージュ色でした |
いざやろうとした時、利用休止時にそのハガキをもらった記憶があるのですが探せません。見つかる気もしません.苦笑
なのでとりあえず電話してみることにしました。
NTT東日本の問い合わせ電話番号は
固定電話からは「116」
スマホからは「「0120-116000」です。
自動音声案内の後、40分ほど待たされやっと繋がった
NTT東日本に電話したのは日曜日の午後2時過ぎでした。自動音声案内に従ってささっと進めましたが、オペレーターが出るまでが長かったです。
①ショートメールに案内を送るのでそれでネットから手続を
②時間をおいてまたかけなおすか
③このまま待ち続けるか
40分間繰り返し音声案内が流れ、この3択でしたが、②かけ直すなんて一からやり直すそんな手間のかかる選択なんてあり得ません。オペレーター対応が間違いないと思ったのでひたすら待ち続けました。
繋がるまで、その時間40分間でした。。。。
利用休止延長手続きは休止案内の番号等がわからなくても手続き可能
オペレーター対応にこだわったのは、休止案内のハガキが見当たらずダメなんじゃないか、①インターネットからでは無理なんじゃないかと思ったからです。
予想通りオペレータ―に要件を告げると「休止案内のハガキの・・・」と言われたので「そのハガキが無いとだめなんですか?」と聞いたら、
氏名(手続きした人の氏名と電話加入権の氏名)と利用休止にした電話番号、その後の連絡先の電話番号が一致していれば検索可能で問題なく手続きが始まりました。
私の場合、利用休止手続き後に引っ越ししたのでまず現住所の確認、変更をし、利用期間を延長(10年)しました。その変更手続きのハガキが現在の住所に送られてきました。
オペレータ―の説明ではこの10月から10年ということでしたが、ハガキを見ると「休止満了日2028年」とあるのでこれから5年のようです。最初に休止したのが2016年だったんだ、、、
これから5年後、満了日を見逃さないように注意しようと思います。
高額で買った電話加入権の資産としての価値はほぼセロ円
約40年前電話加入権は7万円くらいでした。私は当時若くてお金に余裕がなく、親にも頼りたくなくてそのおよそ倍くらいの値段のローンで買ったんです(←バカですよね)
それが時代と共に資産価値が下がり、今は定価でも4万円弱だそうです。ヤフオクとかメルカリとかだと数千円から千円程度で購入出来るらしく(それで問題がないかわかりませんが)ガッカリです。
もう電話加入権の利用価値なんて無いのかもしれませんが、そういう「高額で買った」という事情があるので簡単手放す気にはなれません。。。。なので利用休止を延長できるのならばやろうと。。。
私の電話を受けてくれたのは札幌支店の人で名前まで名乗って電話番号まで教えてくれてとても丁寧な対応でした。
今後「電話加入権」役に立つ時があるんでしょうか?それとも千円でも売っちゃた方がいいんでしょうか?
NTTは電話加入件を売るだけで、買取はしてくれないんですよね。それもおかしいですよね?
そしてもし固定電話を復活させようとしたら設置手数料やらかかるんですよね。そう考えると今後固定回線というのは価値が無くなるのかもしれないですね。