私がこれから一生もらう年金受給額は
3月に退職、無職となったので65歳になった4月から年金受給の手続きをしました。
請求書を出したのは4/10頃のことでした、そして決定通知書が今日届きました。
さて私の年金受給額公開です!
1,747,261円/年
約145,000円/月 です。
「ねんきんネット」で予想したよりほんのわずかですが多いです。
この金額が5月からずっと私が生きてる間受給できます。
ここから保険料やら住民税が差し引かれて支給されるのか、別に納付するのかわかりませんが、どちらにせよそれらの費用を差し引くと
今年は手取りで約10万円、それ以降は約12万円と予測しています。
差し引かれずに14万円だったら良かったんですけどね。。。
特別支給の老齢厚生年金受給から途切れずに65歳からの年金受給が出来そう
4月からは無収入になり、失業保険と65歳からの年金だけが収入源です。
それまで受給していた特別支給の老齢厚生年金を4月まで受給し、間をあけることなく年金を受給できるかあれこれ調べて心配だったのですが、通知書の最後の方にその答えがありました。
5月=年金支給開始
これで途切れることなく受給できることがわかってほっとしました。
今になってなんとなくわかってきたことは
①60歳から65歳までの年金=特別支給の老齢厚生年金
②65歳以降の年金=本年金
とすると、
①はそれ以外の収入、もしくは手当や給付金等があると影響=減額もしくは停止、があるんですね。
私の場合給与収入+①の合計が28万円を超えると減額されました。それが途中から47万円を超えたらとなり、2024年の現在は50万円を超えたらだそうです。
60歳以降再雇用となり給与が減額された場合それを補填してくれる「高年齢雇用継続給付金」を受け取っている場合も①から減額されるようですし、①と失業手当は同時に受給は出来ません(私が心配したのがこれでした)
本当に年金のことはわかりにくいです。呼び方が長ったらしく「特別支給の・・・」とも「在職老齢年金」とも言うし、「プレ年金」「年金」とかハッキリ簡単な呼び方にしてほしいものです。
でもこの「特別支給の老齢厚生年金」もいずれ無くなる制度なので今よりシンプルになっていくでしょう。
ただ、損得で言えば現制度では(①の場合)退職する場合は64歳11ヶ月が最適というのは間違いないです。