デンマークで、郵便物の集配事業が2025年末で終了
今朝このニュースを見た時に、ああなるほどなと思いました。
たぶん数年後には日本もそうなる気がします。
集配しないということは、あの赤いポストがなくなってしまうのかと想像するとノスタルジーというか少し寂しい気持ちになりますが、
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通信手段が手紙しかなかった昔と違って、今は通話でもネットでもすぐに連絡を取り合える時代、
切手やハガキを作るにしてもお金がかかるし、管理する手間もかかる。何より今は宅配の荷物が増え大変な状況、郵便物の集配よりはそちらに人手を回せたほうがいいと思います。
郵便物の集配の廃止は世界の流れというか必然的なことだと思います。
郵便物の集配が廃止になることで期待すること
一番にはコンビニのマルチコピー機で戸籍謄本がとれるようになればいいな、ということです。
私の本籍がある市役所では郵送でないと取得できないのです。
マイナンバーを活用して!と言うわりには市区町村によっては対応してない、利用できないというのはおかしくないですか?
郵便物の集配がなくなれば、デジタル化が進んで日本全国どこでも取得できるんじゃないかと期待します。
二番目には紙の納付書の廃止です。去年退職後社会保険から切り替えた際、保険料や税金の紙の納付書が何度かに分けて郵送されてきました。納付書以外にも説明書のチラシも同封されているのでかなり厚みもあります。
私は資源の活用とかに特に考えがあるわけじゃないんですが、あの紙の量はもったいないです。納付書がいるかいらないかも聞かずに郵送してきて、実際にはバーコードを読み込んでスマホ決済で払っているのですが、だったらその紙一枚でいいんじゃないかなーと思うのです。送料ももったいないし。
三番目にはDMが無くなって欲しいです。一時期よりは少なくはなりましたが、送料が安いから送り付けてくるということもあると思うので、集配業務の廃止をきっかけに無くなって欲しいです。
集配業務が廃止になっても、書留とか必要なサービスは残すのかもしれませんね。デジタル化が万能ではないし、電気が使えなくなったら通信も出来なくなるわけですから。
でも、まあデジタル化が進んでいくのは間違いないので、インターネットが操作出来ないとかわからないとか言ってられません、がんばってついていかないと。